お早うございます、信です。
季節は進み11月 霜月は立冬の末候、第五十七候 金盞香(きんせんか さく)になりました。
長い間、みちのく温泉旅、裏磐梯五色沼を綴ってきましたが、今日で終わりです。
11月5日は裏磐梯から会津に戻り、そのまま南下して南会津下郷を目指しました。
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着いたのはPM15:00を廻っていました
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今年7月にヒメサユリを見た帰りに寄った「塔のへつり」です
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あの時は青々としていましたが
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良い色具合になっていました
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長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。
へつりとは地元の言葉で断崖のことです。塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもでき、その特異な形から、1943年に国の天然記念物に指定されています。
塔のへつりには、形状によって様々な岩の名がつけられています。
「夫婦石」と呼ばれるものもありますが、想像力を働かせてみるのも楽しみの一つです。(おいでよ南会津hpより)
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阿賀川を渡ります
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南会津の山と、会津鉄道の陸橋
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虚空蔵菩薩に参拝して
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岩に根を張る生命力豊かな植生です
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不思議な自然の造形です
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今回も塔のへつり駅へ
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会津田島行きの上り列車です
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ゆっくり発車して行きました
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甲子トンネルに入る前に道の駅・下郷 Emattoで休憩
「Ematto:えまっと」とは下郷の方言で「もっと」という意味なんだそうです
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月が出ていました
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県境の山は冠雪していました
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夕日が美しい郷でした
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みちのく温泉旅、これにて了です
長い間ご覧頂き、ありがとうございました。
撮影日: 11月5日
撮影場所:南会津下郷 塔のへつり
それでは皆様、ご機嫌よう。
自然の力はすごいですね。
こんな芸術作品も産み出すんですね。
紅葉の時期とあいまって素敵な風景が見られましたね。
ところで、人の歩くところは人工ですよね。
会津鉄道もいい感じで撮られましたね。
京都の紅葉も見頃が近づいたようで
そろそろ出かけようと思います。
まだ南国ボケが残っているようです。
こんばんは。
7月にヒメサユリを見た後、ここに寄り道しました。
今回はうちのクマさんのリクエストで行かされました。
本当は大内宿のネギ蕎麦が食べたかったのですが・・
人が歩くところは半分人工だと思います。
どうやって削ったのか分かりませんが
昔は修験道の行者が籠った岩窟のようです
私もこの週末は秩父・都内と歩いていましたが、暑い暑いと云ってた割には
あっと云う間に色づいていたようです。
南国ボケ・・羨ましいですね
ボケが転じてお風邪を召さぬよう、お気をつけ下さい。
失礼しました。
コメント有難うございます。
7月6日記事で、紅葉風景も見せて欲しいとコメントしましたが、
こうして望み通り紅葉風景を拝見できて嬉しいです。
夏の緑の風景も良いですが、やはり紅葉は見応えがありますね。
水の力で岩を削るとるなんて、本当に自然の力には驚きです。
今回の塔のへつり駅での撮り鉄も良いですね。
特に18番の宝くじ号が好きです。
今日のお気に入りは、2.3.4.7.9.12.15.17.18.19.20.22番です。
みちのく温泉旅、毎回楽しく拝見しまた。
お早うございます。
>紅葉風景も見せて欲しいとコメント
そうでしたか、スミマセン。すっかり忘れていました。
今回はうちのクマさんが、大内宿は行ったことがあるので、塔のへつりを見てみたい
と云うのでやって来ました。
前回記事からあまり時間が経っていないので、いろいろはしょりましたが
楽しんで頂ければ幸いです。
全く自然の造形は不思議です。
もう少ししっかりした地盤であれば、虚空蔵菩薩だけでなく
修験堂を構えられたかも知れません。
2.3.4.7.9.12.15.17.18.19.20.22番と、有難うございます。
>特に18番の宝くじ号
あ、本当だ。宝くじ号とテールに書かれていますね。気がつきませんでした。
明日からお隣の群馬からです。