お早うございます、信です。
季節は進み1月睦月は小寒の次候、第六十八候 水泉動(しみず あたたかを ふくむ)になりました。
一年でいちばん寒さの厳しい時期に向かい、人々も背をちぢこめて歩く姿が目立ちます。
そうした中、地中では陽気が生じ、凍った泉では水が少しずつ動き始める、そんな様子を表す言葉です。
目にはみえないけれども、自然界では少しずつ春に向かって変化が起きていることを見逃さない、先人の確かな観察眼を感じ取ることができます。(くらしの暦より)
今日は成人の日です。新成人となる人は全国で120万人だそうです。
1970年には246万人ですから、半数以下になってしまった訳で、数倍以上の世代の老後の年金を背負って頂く世代です。
まったく本人たちには踏んだり蹴ったりで、同期と会うことすら制限される、とんでもない時代になってしまいました。
ましてや成人式すら、まともに開けない時代となってしまいました。
ぜひこの苦境にめげず、明るく、元気に新成人生活を送ってほしいと願うばかりです。
来年は新成人が18才に繰り下げとなり、18才から20才までの若人が一斉に成人式を迎えるようです。
さて1月2日の南房総・館山に戻ります。
館山城に寄りました
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お城の前の浅間神社
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ここは富士見百景に選ばれたほどの展望台のようです
懐かしい「南総里見八犬伝」
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私はNHK人形劇「新八犬伝」のリアル世代で、よく見ていました。
私の世代ではファンは多いのではないでしょうか。
城の展望台から館山港
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真ん中が夕日桟橋です。
残念ながら富士山は見えませんでした
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目の前は太平洋です
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館山の街並み
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オレンジ色の屋根は渚の駅 たてやま渚の博物館でしょう
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里見氏の居城、館山城でした
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ホテルに近い白浜の海岸線に降りて
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15時を過ぎて日が傾いています
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野島埼(のじまさき)灯台へ
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入場料¥300で上がれます
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ここからの夕日や、朝日が綺麗でしょう・・と想像しました
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海岸線に白亜のホテルが並んでいます
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でもバブル時代に建てられたもので、既に営業休止のホテルもありました。
でもこの眺めは数百年変わっていないでしょう
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親潮が岩を洗う野島埼でした
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明日はホテルからの夕日です。
撮影日: 1月2日
撮影場所:館山城・野島埼灯台
それでは皆様、ご機嫌よう。
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