お早うございます、信です。
季節は巡り水無月は芒種から夏至へ。
夏至の初候、第二十八候 乃東枯(なつかれくさ かるる)になりました。
乃東とはウツボグサ(靫草)ことです。
これは昨年、白馬岳の稜線で撮ったウツボグサです。
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昔の人はこの花が、この時期に枯れることをどうやって知ったのでしょう。
いよいよこの尾瀬シリーズも終盤です。
ここが三条ノ滝第2テラスです。
見にくいですがあの先のクサリを外すということでしょうか。
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このテラスに出る直前、切れ落ちた岩の間から轟音が響いてきます。
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あの時に抱いた自然への畏怖、何と自分はちっぽけな存在なのか
あの感動は忘れられません。
石楠花に癒されます
帰りはISO Autoに変更しました。ISO 3200
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そしてタムシバ
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ムシカリ
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肝心なところが見にくいですが「右に行け」と書いてあります
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銀山湖への分岐
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ボッキリ折れてました。
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ムラサキヤシオ
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沢の渡渉です
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ブナの新緑の林を登って行きます。
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あの大曲りの木
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これがあの大奔流になるのだと思うと
不思議な感じがしました。
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帰りは平滑の滝が見られました。
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行きでは見過ごしてしまったのですが
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あの階段の少し先でした。
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この石楠花が誘ってくれました「寄って行け」と
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さて8:30頃、元湯山荘に戻りご主人に頼んで
泥だらけになった靴を洗わせて頂きました。
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お世話になったお礼を云い赤田代を後にします。
この黄色いのはオゼコウホネでしょう。
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きちんと撮るんだった・・
朝日に映えるショウジョウバカマ
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帰りは東電小屋に寄って行きましょう。
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左に広がる下田代
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振り向けば燧ケ岳
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美しいダケカンバの林を抜けて行きます
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ちょっと小高い丘から
勇壮な燧ケ岳、今度は登ってやろう
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拠水林に入ります
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只見川に架かる東電尾瀬橋です。これを渡ると新潟県です。
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この後、風光明媚な人が沢山休む東電小屋に行きます。
サクラとの出会いが待ってました。
それでは皆さま、ご機嫌よう。
2番の風景好きです。
このシーンは明暗差が大きく難しいですね。
何処にピンを置くのか?と言うことも考えどころ。
こんな時takayanは、ピントの位置を変えて何枚か残すようにしています。
5番のムシカリと9番のムラサキヤシオがきれいです。
13番の細い流れが、先では大きな流れに。
まさに大河の流れも一滴から、という感じです。
17番の平滑の滝の風景は、見ているだけで急流の凄さが伝わってきます。
朝日に映えるショウジョウバカマが、可憐ですね。
明日は桜を拝見できるのかな?
楽しみです。
ウツボ草の花は早い時期に散りますね
来月は裏銀か劔か鹿島かと計画を立てていたのに、白馬鑓温泉利用の白馬三山花巡りに心が誘導されそうです(笑)
この日の尾瀬は少し湿気が多そうですね
天気下降のサインでしょうか
懐かしい東電小屋が楽しみです。
山小屋情報ありがとうございました。
予約をしないと泊まれないのですね。
いいことだと思います。
それにしても、尾瀬は県境が複雑に
入り組んでいますね。
水利に絡んでこうなったと聞きました。
お目が高いですね、2番マイナスイオンたっぷりでした。
一番三条の滝の凄さを感じた場所です。
ここは10枚近く撮りましたが、結局マニュアルフォーカスにすることはありませんでした。
残念です。
でも間近でそれを感じ、自然に対する畏敬の念を強くしました。
怒涛を間近で感じる、素晴らしいスポットでした。
明日は東電小屋の山桜をお送りします。
青空に映えて良い感じに撮れました。
コメントご指導、ありがとうございました。
良いですねぇ
錫杖さんと、はりさんと裸になって白馬鑓温泉で乾杯したら最高でしょうね。
どっかのお婆ちゃんと一緒に
そういうシュチュエーションが似合う場所ですね。
でも薬師にも沢山そういうところがありそうですね。
明日からが楽しみです。
さすがに街道ツウ
伊達に諸国漫遊ではないですね。
そうなんです、尾瀬は錫杖師匠が仰るように天然のダム
群馬側には関東4000万人の生活水を湛える矢木沢、奈良俣ダムがすぐそこに
新潟には阿賀川、そして福島は奥只見と尾瀬の水資源は、電力を生み出しこの3県の穀倉地帯を走り抜けています。
如何に豊かなところか
これだけでも分ります。
ちょっと今年は通ってみます。
16年前も雪の春、夏のお花畑、秋の草紅葉と通っていました。
今度は至仏山からと思っています。
コメントありがとうございました。