信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

見沼代用水を歩く(その2)

2022年03月14日 | 街道紀行




お早うございます、信です。
昨日は軽井沢を歩いて来ましたが、暖かな南風で街中に雪は残るものの、肌を刺すような寒さはまったく感じませんでした。

ウクライナ情勢がまったく事態が好転しません。
こうなるとロシアでのクーデターを期待するしかないのでしょうか。

これだけ西側諸国が一致団結して、ロシアに対して経済封鎖を続けても、効果が出るまでには至っていません。
早くプーチンを失脚させるか、ロシアから追い出すかして、ウクライナ国民に平和な日々を戻して頂きたい。

力ない爺さんの繰り言ですが、21世紀の今、こんなことが許されて良い筈はありません。
毎度の繰り返しですが、ウクライナの人々に一刻も早い安全・安心・安定を願うばかりです。





昨日は非常に分かり難い話でお詫びしますが、見沼用水路紀行を続けます。
どうにも文章力が無い上に、投げやりな投稿で分かり難い記事になってしまいました。

今回、3回に分けてヒガハスから、利根大堰まで約40kmを歩きました。
1日目は2/25、2日目は3/4で、昨日のその1の記事です。
3日目は長くなるので、その2としました。

今日は鴻巣・協和小学校前から再開です


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創立148年とは、長い歴史の学校です。


その近くに鴻巣・花久の里を見つけました


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びっくり雛まつりで、サテライト会場となっていたところです


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立派な施設でした


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     中に入ると

     
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     もう片付け間近なのか

     
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梱包用の箱やらが積まれていました


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     ぎりぎり間に合ったようです

     
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     これを鴻巣の駅から歩くのは、かなり大変だと思います。
     バスで移動するのが賢明でしょう。
 
     用水路に戻ります

     
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     ヘルシーロードがまだ工事中でした。

この辺りは用水路が星川と合流しています


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     あと10kmです

     
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     ところどころ埋め込まれた銘板です 
   
流量調整用の水門でしょうか


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初夏に行く、古代蓮の里の展望台が見えました


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あと5kmです 


見沼公園で途中で買った、ビールとお握りで昼休み。
こちらは武蔵水路との分岐点でした


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あと1kmです  

もうすぐです


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利根大堰分水路です


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こちらは水資源機構 利根導水総合事務所です


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若いころ良く仕事でお邪魔しました。

土手を上がります


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利根大堰です


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この日は赤城山が霞んで見えませんでした


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この見沼代用水は八代将軍 吉宗の頃に井沢弥惣兵衛が命じられ、新田開発の水不足を補うため、それまでの見沼溜井に代わる
農業用灌漑用水として整備・開削を行ったもので、行田からお江戸八丁堀までの約80kmを貫いて施工されています。
今回はその北半分を歩きました。

歩いたデータ 歩数  距離
2/25    28,800 20.7km    
3/4     24,200 17.4km
3/9     37,100 26.7km

距離は合計で64.8kmになりますが、いろいろ寄り道やら買い物、最寄り駅までの移動も含まれていますのでご了承下さい。


それでは皆様、ご機嫌よう。







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2 コメント

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Unknown (takayan)
2022-03-15 00:16:21
こんばんは。
こちらこそ記事の内容をよく読めば良かったのですが、
日が空いているとはいえ、3日間トータルで64.8Kmとは。
自宅から近江今津までの距離と変わらないです。
車で走っているとあっという間に通り過ぎ、素晴らしい景色も
見逃していることが多いと思います。
こうして自分の足で歩けば、見慣れた風景の中にも
新しい発見ができるのでしょうね。
昨年も古代蓮の里の風景を見せていただきましたが、
あの展望台近くを歩かれているのですね。


ウクライナの惨状をテレビで見て、こんな残虐な侵略行為が
許されることがあってはならないと、怒りが込み上げてきます。

今はただ1日も早いロシア軍の撤退と、ウクライナに平和な日々が戻ることを祈るばかりです。

世界中の多くの人々が、戦争反対の声を上げ続けることが
大きな力になると思います。
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街道もの ()
2022-03-15 07:44:14
takayan師匠>

お早うございます。
なかなか道を歩いて、これを記事にして読み物にしようと云うのは
非常に難しいですね。
沿線をかなり勉強してからでないと物語になりません。
この見沼用水の沿線も歴史が古く、寺社が数多くあり、古くからの塚も残っているのですが
なかなか物語にして記事に起こすのは、相当難しいぞと思い至りました。
はりさんが時々書かれているので、見よう見真似で何とかなるかなと思いましたが
まったくそうはいきません。
はりさんの歴史・読書の博識があってこその紀行文なのでした。
しばらく街道ものはやめて、ぶらぶら歩き撮りにしたいと思います。
コメント有難うございます。
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