お早うございます、信です。
季節は進み9月長月は白露の初候、第四十三候 草露白(くさつゆ しろし)になりました。
【白露】
昔の人は、草木に降りた露が白濁したように見えることを、夏から秋への交代期の目印としたそうです。
昼間の残暑はまだまだ厳しい時期ですので、白露という言葉にせめて涼しさを感じとりたいものです。
シルバーウィークに、また恒例の北アルプス徘徊に出掛けようと思っていますが、今年は休日パターンが良いのか、どこのキャンプ場も既に満員御礼です。
6年ぶりにブナ立ち尾根を登ってみたいなとも考えていますが・・どうなることやら。
さて白馬岳から三国境まで戻りましたが、先を続けましょう。
今朝は小蓮華山の坂の上の雲から
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NHK大河ドラマの「坂の上の雲」オープニングの「Stand Alone」が流れるのは、白馬大池からの小蓮華山稜線です。
あのドラマのお陰で、ここを歩く人も多くなったことでしょう。
白馬岳の上の雲
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日本海へ伸びています
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稜線で休む若者たち
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私も君のような年で、この稜線を登りたかった。
小蓮華山を登ります
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砂礫と持ち上がる雲
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この辺りは鉄分が多いようでした
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雲が山に上がった分、街の雲は減ったようです
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美しい雪倉岳。朝日岳は雲に隠れました
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白馬岳の上に、きのこ雲のように広がっていきます
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代わりにどんどん晴れてくる白馬の街
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白馬岳の上はこんな感じです
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小蓮華山です
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結構、休んでいる人がいました
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PM13:15 ピーク通過です
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白馬大池がちらりと見えました
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次は船越ノ頭です
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信州側は どんどん雲が上がってます
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振り向けば白馬岳の雲も 放射状に広がっています
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分かり易い構図。
日本海側は快晴、信州側はガッスガス
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上昇気流でどんどん上へ
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ああ いよいよ日本海側からも
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でもすぐに乾いた風が押し退ける
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稜線は黄葉していました
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振り向けば 美しい小蓮華山
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PM14:05 船越ノ頭です
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眼下に栂池自然園。赤いヒュッテの屋根が見えます
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すぐ手前に雁股池
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左には雪倉岳
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ハイマツの岩陰を出ると 美しい白馬大池
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雷鳥には逢えませんでしたが
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クリクリ目のホシガラス
何か種を咥えています
雷鳥坂を下って
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チングルマの果穂が揺れる白馬大池へ
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PM14:45 戻ってきました
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夕方眺めた白馬大池です
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白馬大池から白馬岳。距離は往復で11km、歩数は28,840でした。
累計標高差はどれくらいか?それは分かりませんが、かなり脚にきました。
前日の雨が沁みたのか、やや扁桃腺の腫れが気になりました。
強い日本海高気圧のせいか、口の渇きが酷く、これが足の疲れにも影響したかも知れません。
明日は栂池に降ります。
撮影日: 8月29日
撮影場所:小蓮華山から白馬大池
それでは皆様、ご機嫌よう。
今朝のNHKBSの番組、にっぽん百名山「北アルプス 白馬岳~変幻する天空の道~」で、
今回の信さんのコースと同じ山岳風景が放送されました。
三国境の風景も紹介されて、信さんの写真を見ているようでした。
雲が湧き上がる天クロード、どの作品も素晴らしい山岳写真ですね。
最近の信さんの作品はもちろん腕もありますが、
レンズとカメラの相性か?それとも現像・編集ソフトによるものか?
本当にシャキッとした写りがPCの画像からも伝わって来ます。
毎日アルプスの絶景を楽しませてもらっています。
昨日は久しぶりにカメラを持って、伊吹山へ出かけました。
もちろんドライブウエイですが(笑)
花の季節はすでに過ぎてましたが、少しは運動不足も解消できた1日でした。
頂上の気温は20度以下で、少し肌寒いくらいでした。
こんにちは。
今朝、そんな番組があったのですね。
後でNHKオンデマンドで確認したいと思います。
私は映っていなかったでしょうか?(笑)
やはりAdobe LightRoomの影響が大きいのだと思います。
逆光補正が本当に楽になりました。
現像時間がAI任せで半分の時間で済みます。
多少明るめに現像されるので、花はそのまま元の画像で出す場合が多いです。
伊吹山ですか、百名山ですね。
花の季節はややずれたかも知れませんが、それなりに楽しめたことでしょう。
やはり歩かれることが一番だと思います。
写真を楽しみにしています。
錫杖さんも日帰りで北アルプスに行かれたようですが、これも楽しみです。
コメント有難うございます。