信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

北の大地から 知床峠

2019年08月22日 | 北海道



お早うございます、信です。
夏休みも終わり、いよいよ今日から会社復帰です。
無事に社会復帰出来るか、GW明けでも思いましたがやはり不安です。

今日は高校野球も決勝を迎えます。
24年ぶりで決勝進出の石川星稜高校、ぜひ優勝して故郷に錦を飾って欲しいものです。


さて北海道旅行、3日目です。
この日も長丁場でウトロ港から羅臼、そして開陽台、釧路湿原を廻り阿寒湖まで行きます。


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美味しい朝食を頂いて出発です


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私的には、知床の食事が一番だったような気がします
昨夜のズワイガニが美味しかった


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知床横断道路の最後のカーブを曲がると


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崇高なる羅臼岳 百名山です


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残念ながらここからは登れません


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峠の駐車場を隔てて 対面の知西別(チニシベツ)岳 (だと思います)


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周りはハイマツだけ


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こちらは羅臼側の英嶺山あたりだと思います


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定番のアングル


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まだあの頂には人はいないようです


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こなたのハイマツ林にも


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羆の姿はありませんでした


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可愛いアルピニスト


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峠の石碑の前にこの知床横断道路の歴史が刻まれていました。
昭和24年に羅臼の村長が陳情を初めて起こし、その後ウトロ・羅臼の両村長が併せて陳情したようです。
ようやく昭和38年に着工し、有に18年の年月を経て昭和55年に竣工開通とのことでした。
北海道で唯一、冬に(10月下旬~4月下旬まで)通行止めとなる国道だそうです。
いかにここの気候が厳しいものか、物語っているような気がします。

峠から羅臼へ降りる路傍の美林


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ずっとシャッターを切り続けていました


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羅臼の海辺に出ると


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国後島がくっきりと


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こんなに近いのに 74年前から異国です


道の駅 知床・らうすです 


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国道335号線の先は根室海峡と野付半島か


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国後島の南側 泊山(535m)だと思います


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霞んでいますが最高峰 羅臼山(882m)か


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すぐ隣に羅臼港


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振り向けば百名山 羅臼岳


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何と美しい姿でしょう


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道の駅のすぐ横にあった知床ネイチャークルーズの看板
ホエール・ウォッチング 時間が許せば行きたかった


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根室海峡を離れて標津の原野へ


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鹿の親子がゆっくり歩いていました


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こちらは斜里岳方面か


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標津岳は綺麗に見えていました


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開陽台に向かいます


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明日は中標津の開陽台、ミルクロード

そして念願のあの鳥との出会いです。


 撮影日: 8月14日
 撮影場所:知床峠 道の駅 知床・らうす


それでは皆様、ご機嫌よう。





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4 コメント

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知床峠 ()
2019-08-23 05:37:37
takayan師匠>

お早うございます。
15番の可愛い写真ですが、峠の石碑の前にこの知床横断道路の歴史が刻まれていました。
昭和24年に羅臼の村長が陳情を初めて起こし、その後ウトロ・羅臼の両村長が併せて陳情したようです。
ようやく昭和38年に着工し、有に18年の年月を経て昭和55年に竣工開通とのことでした。
北海道で唯一、冬に(10月下旬~4月下旬まで)通行止めとなる国道だそうです。
いかにここの気候が厳しいものか、物語っているような気がします。
このことは少し本文にも書いておこうと思います。

ここは24年前に通って、同じように感激し夢中でカメラのシャッターを切っていた思い出があります。
うちのクマさんも摩周湖・知床五湖に次いで
お気に入りの地でもありました。

今朝は石川星稜の敗戦で気落ちして
北海道から一旦、離れます。
明日からまた再開します。
コメント有難うございます。



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Unknown (takayan)
2019-08-22 23:13:04
こんばんは。
今回もロングドライブですね。
知床や、釧路湿原方面位入ったことがないので、
どの風景も興味深いです。
羅臼岳は堂々とした山容ですね。
頂上付近の岩場は険しそうです。
知床峠のアルピニスト、本当に可愛いですね。
目の前に見える国後島は異国の地、何か虚しい気がします。
でも北方四島が日本の領土のままならば開発が進んで、
今頃は自然が大きく壊されていたかもしれませんね。
毎日北の大地の風景を、楽しませてもらっています。
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羅臼岳 ()
2019-08-22 19:46:04
はりさん>

こんばんは。
羅臼岳、本当に綺麗な、美しい山でした。
登山口は岩尾別温泉と、羅臼温泉からの2方向のようです。
そう云えば知床五湖へ行く前に、岩尾別への分岐がありました。
峠から見た羅臼岳は崖だらけで、とりつくシマもない頑強な山に見えました。
晴れていればウトロのオロンコ岩からのアーベントロートが最高で
冬場の朝に羅臼から英嶺山から仰げば
モルゲンが最高だろうと思いました。
いずれにしても天下一品の山であることは、間違いないと思います。
知床峠で家族を置いて、あのハイマツ林を走り出したくなったのはご想像の通りです。

やはりはりさんPowerの浪花都の強さに、我が石川星稜は敗れました。
昨日、錫杖さんが一年かけてはりさんを説得してもう一度竿を担いで上がってもらおうという計画が発案されましたが
いかがでしょう。
サポートは不甲斐ないですが私と、飯縄大権現様です。
コメント有難うございます。

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Unknown (はりさん)
2019-08-22 19:10:49
こんばんは。
峠から見る羅臼岳は簡単に登れそうに見えますが
そんな簡単に登れる山ではないのでしょうね。
ハイマツ林に足を踏み入れる勇気はありませんが(笑)
それにしても素晴らしい山です。
遥かに国後島を眺めて
次は開陽台へと向かわれましたか
この日もロングドライブでしたね。
北海道を実感する旅です。
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