お早うございます、信です。
季節は進み6月水無月は芒種の初候、第二十五候 蟷螂生(かまきり しょうず)になりました。
ようやく信州に行くタイミングを得ました。二日ほど天気が持ちそうなので行ってみます。
桜の季節にも行かなかったのに、ようやく重い腰が上がりました。
主要な山のアクセスはまだ冬眠状態ですが、何に会えるか分かりませんがとりあえず行ってみます。
何しろ、どんな季節の、どんな場所でも、期待を裏切られたことが無いので、せいぜい楽しんで来たいと思います。
さて今日の話題は蕨の三学院という真言宗のお寺です。
先日、5月29日に自転車で廻ったお寺でした。
実は4月(4/27)にも藤を見に来ていたのですが、もう藤が終わり間近だったため、このブログでは記事にしていませんでした。
この日は北から晴れ間が広がりました。
でも北風が強かったので、荒川左岸を南に自転車を走らせました
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これは上尾平方の野球場です
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秩父山系の北側がくっきり見えてきました。
真ん中の三角形が武甲山です
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富士山は雲の中でした
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荒川を下り、都内へ渡る前に離れて戸田市から蕨市内へ。
何となく見たような場所へ・・4月に来た時はうちのクマさんと蕨駅から歩きでした。
スマホのNAVIで導かれました
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三学院の惣門です
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蕨市指定の文化財。
奥に子育地蔵、左に六地蔵、手前に目疾(めやみ)地蔵です
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文化財指定の案内です
三学院は、京都の新義真言宗智山派総本山智積院(ちしゃくいん)の末寺で、金亀山極楽寺(こんきさんごくらくじ)三学院といいます。
創立年代は不明ですが、本尊の木造十一面観音菩薩立像が平安時代後期の作であることや、他に現存する資料から中世以前の創建と考えられています。
天正19年(1591)には、徳川家康より、寺領20石を寄進する旨の朱印状が授与されており、以後徳川歴代将軍からも同様の朱印状が与えられています。
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また、三学院は、足立坂東三十三箇寺の20番、北足立八十八箇所の30番にあたる札所としても知られています。(蕨市hpより)
仁王門です。山号は金亀山(こんきさん)と読むようです
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右手に涅槃門。閻魔堂から墓所へ行くようです
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立派な本堂です
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鐘楼と三重塔
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水舎とありました
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釈迦堂(極楽殿)です
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気持ちを込めてお参りしました
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修行大師像とありました
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全国を修行行脚された尊姿だと思います
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躑躅が綺麗でした
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帰りは長屋門から
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それでも立派な門です
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全体案内図がありました
蕨市は全国で最も面積が狭く、人口密度が日本一高い街として有名です。
その昔は中山道蕨宿として栄えた街でした。
中山道に旅立つ人々には、有難い心身の拠り所になったことと思います。
撮影日: 5月29日(iPhone13)
次回は昨年10月以来の信州紀行でしょうか。
それでは皆様、ご機嫌よう。
お早うございます。
この日は雨の朝だったのですが、雨上がりの快晴を期待して
思い切って出掛けました。
北からの爽やかな青空が広がって、そうそう汗もかかずに走れました。
コメント有難うございます。