こんにちは、信です。
記事を書くのは6日ぶりでした。意外と時の経つのは早いものです。
いよいよコロナ感染は世界で1憶人を越えたようです。
でも感染飽和するレベルまでは、まだまだ程遠いので、皆さんこれまで通り感染には厳重に注意しましょう。
季節は進み1月睦月は大寒の次候、第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)です。
いよいよ72候も来週の末候を最後に、振り出しの立春 第一候に還ります。
さて今日の話題はコロナではなく、高山植物の女王と云われるコマクサです。
実は朝、たまたま見たFaceBookの記事で、信州大学の「研究ハイライト」にリンクしていました。
これは数少ない私の駒草ライブラリ
2018年7月の乗鞍 大黒岳の稜線です
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この子が一生懸命、スマホで撮っていました
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この株で20年、いや30年ものでしょうか
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砂礫の大地に しっかり根を下ろしています
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これは剣ヶ峰に行く途中の道端
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夕方、魔王岳に登りました
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ここの稜線にも 健気に生きて咲いています
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さて本題の信州大学の「研究ハイライト」記事です。
信州大学の学章のモチーフも、この駒草とのことです。初めて知りました。
日本のコマクサのルーツをたどるような、DNA研究と地質学にも広がるとても興味深い記事でした。
研究者の尾崎さんは燕岳の山小屋、燕山荘で働いているようです。
去年は登っていないので、ぜひ今年は駒草の咲く時期に登ってみたいと思いました。
時間があれば一度、読んでみて下さい。
魔王岳から ヤリ・ホが綺麗に浮かび上がりました
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この日は夕日が綺麗に燃えました
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次はイマドキの絵を仕入れて記事にしようと思います。
撮影日: 2018年7月16日
撮影場所:乗鞍岳
それでは皆様、ご機嫌よう。
「コマクサの詩」素敵な画像と共に拝見しました。
早く夏山シーズンが来ないかと待ち遠しくなりました。
コマクサは山で出会いたい高山植物のNO1ですね。
コマクサに出会うとどんなに疲れていても
一度に疲れが吹き飛んでしまいます。
信州大学の記事も読ませてもらいました。
さすが信大、頑張っておられますね。
いつまでも山で見られることを願います。
はりさん>
こんにちは。
地元を起点に人込みを避けて、うまく歩かれていますね。
こちらも毎日のように1万歩、週末は3万歩歩いていますが
やはり公共交通しか移動手段が無いので
電車・バスは避けてしまいます。
もう少しだけ辛抱します。
今朝FBでこの信州大学の記事を読んだ時は、誰かと共有したくなり
数少ない私のライブラリから選んで、記事を適当に起こしました。
>コマクサに出会うとどんなに疲れていても・・
やはり特別な花ですよね。
一度、燕山荘に尾崎さんを訪ねたいと思います。
コメント有難うございます。
乗鞍のコマクサの美しい姿を拝見でき、感激しています。色が濃くて、標高が高いからこそでしょうか。今年の夏は、山小屋泊まりで、乗鞍へ行こうと友人と話しています。
ご紹介の信州大学の研究は画期的ですね。こんな研究を行っているとは知りませんでした。地元の大学で、周囲にも出身者がいるので、信大はお馴染みなのですが、研究内容は新聞で読むくらいで、なかなかわからないです。コマクサの研究は、この先も続けていただきたいものです。ご紹介ありがとうございます。
コマクサ、本当に可愛らしいお花ですね♡
厳しい自然にも耐えひた向きに生きる高山植物だから、よけいに愛おしいですね*
光を浴びて輝くコマクサと美しい風景写真の数々、感動です♪
また見せて下さってありがとうございました(*´︶`*)
お早うございます。
乗鞍ですか、良いですね。
7月の初めがお花畑の最盛期でしょうか
1か月くらい観光センター近くでのんびり過ごしたいものです。
なぜ今、この記事がFBにアップされたのか、その理由はよく分かりませんが
関係者か誰か「信州の山」グループに投稿されたようです。
百年前の標本からDNAを辿り、数十万年前の氷期や温暖期の駒草の足跡を
追いかける研究というのはロマンを感じますね。
しかも研究は山を下りた冬だけ
夏はずっと山で過ごす・・なんて
なんと贅沢な人生の過ごし方でしょうか。
私は記事を読みながら、そんなことを感じていました。
コメント有難うございます。
ラパンさん>
お早うございます。
1年に成長するのは数ミリでしょうか
小さな株でも、育つまでには数十年かかるようです。
また今年もどこかで仕入れてきますね。
今回の研究者が燕岳にいそうなので
7月半ば、コマクサが咲くころ訪ねてみたいと思います。
コメント有難うございます。