お早うございます、信です。
師走に入って初めての週末です。間もなくサンデー毎日で曜日の感覚も忘れるのでしょうか。
昨日は関東は良いお天気で、久しぶりに軽井沢へバードウォッチに出掛けました。
安中榛名まではまだ紅い葉をたたえていましたが、碓氷トンネルを越えると、世界が変ったかのように、悉く葉が落ちて軽井沢駅前のスキー場が営業していました。
バードウォッチも一年ぶりの感覚で、ほとんど収穫はありませんでしたが、数羽、ベニマシコやホオジロなどを観察していました。
浅間おろしの寒風が身に沁みた、師走の週末でした。
さて11月30日の東京・駒込 六義園の続きです。
藤波橋を渡り、蛛道(ささがにのみち)を南に紀川の浜辺に出ます。
この櫨(ハゼ)は渡月橋の先にあったもの
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昨日はこれを左奥から狙ってました
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六義園で最も高い藤代峠
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さっそく登ります
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田鶴橋と妹山・背山(いのやま・せのやま)
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藤代峠と紀川の案内です
躑躅が咲いています
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やや目立たなかったビルが、見えてしまいます。ここは駒込 大都会の真ん中です。
昭和初期までは富士山、筑波山が望めたようです
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下へ降りて吹上茶屋です
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正門から入って真正面に見える、櫨の大木です
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茶屋の裏、吹上峯の紅葉を楽しみます
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西側に降りると
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見事な灯台躑躅
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元禄に植えられたものか
明治の岩崎弥太郎が植えたのか
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圧巻でした
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下ったところは吟華亭跡
看板娘が美しい茶屋があったようです。
この先は滝見茶屋
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吹上峯です
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そのまま誘われるように
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反対方向の水香江(すいこうのえ)へ
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ここはライトアップの名所。
ドライアイスでミニ雲海が現出し、とても幻想的に演出される場所です
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ここが色づくのはクリスマスあたりかな
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明日はそのままつつじ茶屋に出ます
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明日も東京駒込 六義園からです。
撮影日: 11月30日
撮影場所:東京駒込 六義園
それでは皆様、ご機嫌よう。
トップの写真と13〜16番は、まるでスポットライトを浴びて浮かび上がっているようです。
枝振りも良くて、本当に絵になる灯台躑躅ですね。
信さんが何枚を撮られたことも納得です。
これからもっと赤くなるのでしょうね。
後ろには枝垂れ桜の木もあるようですね。
櫨の木も多いそうで、モミジとはまた色合いが違って、
柔らかな色合いが緑にマッチしていますね。
5,7番を見て、ここが都会の真っ只中にある庭園だと言うことが実感できます。
この時期にも躑躅が咲いているのを、こちらでも時々見かけます。
昭和の初めまではビル群もなく、富士山が見えたとか。
借景に富士山を取り入れた名庭園、昔の景色を見てみたいものですね。
21番の縦構図の1枚もお気に入りです。
24番の色付き前の緑もきれいで、少しだけ色ついた葉が印象的な風景です。
次回も楽しみにしています。
お早うございます。
毎年、この灯台躑躅は楽しみにしていて、今回もドキドキしながら吹上峯から降りて行きました。
ちょうど木漏れ日が、この灯台躑躅に降り掛かるように設計されたものか
造園を手掛けた職人の演出だとすれば、私は完璧にその術中に嵌まったことになります。
毎年、躑躅の色具合は違いますから、全く飽きることが無いのです
多分、takayan師匠にもそんな場所、そんな木はおありだと思います。
藤代峠から望む西の富士山と、東の筑波山
私もマジックアワーで見たいものでした。
コメント有難うございます。