信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

晩夏の北アルプス 五竜山頂へ

2019年09月18日 | 北アルプス(北部)


お早うございます、信です。
季節は9月 長月は白露の次候、第四十四候 鶺鴒鳴(せきれいなく)です。
違ってました。今日から第四十五候 玄鳥去(つばめさる)でした。
もう夏は去り、それとともに燕の姿も見えなくなりました。

錫杖龍 冴えわたった山景で、凄みを感じる一編が続いています。
朝の珈琲がひと味も、二味も濃く、美味しく感じます。
まるで自分が穂高の真ん中にいるような、至福の時間を感じます。


さて9月7日の五竜岳登山です。もう8回目になりました。


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AM 8:30 憧れの五龍に登ります


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見るからにイワイワな山


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振り向きしつつ


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餓鬼沢 右手の大黒尾根には銅山があったようです


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左手には秀峰 富士山


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遠見尾根の向こうに浅間山


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そして北信の山々


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眼下に五竜山荘


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唐松岳の向こうに白馬岳がちょびっと


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帰りが気になる遠見尾根


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小遠見から左へ折れて、延々と続いています


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白馬鑓から白馬岳
唐松岳が天狗ノ頭と同化してしまいます


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蒼天に浮かぶ岩稜


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右手には日本海


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右手奥が山頂です


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信州側は切れ落ちた断崖になっています


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槍を思わせる岩稜


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急峻な沢の底に大きな雪の塊 





鹿島槍が見えてきました


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その左手に大町市街と南アルプス


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美しい山河だ


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ここで岩にぶつけたか
フードが曲がってしまいました


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間もなく山頂だと云うのに


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再び鹿島槍


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山頂手前の2798m地点
八峰キレットとの分岐点です


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ここは鹿島槍の展望台


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その後方に聳える槍・穂高
あの奥穂高を錫杖 飯縄大権現様は歩いていたのですね。


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その右手は三俣蓮華から水晶・赤牛岳
先日、錫杖飯縄大権現が歩いたロングコースです


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その後方につい3日前登った北の女王 薬師岳


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そして立山三山から別山


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劔岳へと続く稜線


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それにしても凄い迫力


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大窓です


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こちらには北の山々 真正面は小蓮華山か
昨日泊まった唐松山荘が見えます


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雨飾から飯綱山までくっきり


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さて少し西の山頂へ行きましょう


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明日は五竜岳山頂から


 撮影日: 9月7日
 撮影場所:五竜岳 山頂直下


それでは皆様、ご機嫌よう。





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4 コメント

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Unknown (takayan)
2019-09-18 07:19:29
おはようございます。
今朝もシャキッとしたキレキレの山岳写真が並びましたね。
錫杖さんも素晴らしいですが、信さんも迫力のある作品ばかりで、二人ともに素晴らしい作品ばかりです。
雲の上に浮かぶ富士山も良いですね。
何と言ってもトップの写真が大迫力です。
今朝も二人の写真をじっくり拝見し、大迫力のアルプスの絶景に魅了されています。
新しい機材を揃えられて、撮影にも力が入っているのが感じられます。
やはり機材が新しくなれるとモチベーションも上がりますね。
42枚の迫力のあり山岳風景、今日も堪能させてもらいました。
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お天気 ()
2019-09-18 07:54:49
takayan師匠>

お早うございます。
やはりお天気が良いと、腕が悪くても、フードを曲げても
それなりの絵は撮れますね(笑)

このところの錫杖さんの絵は、もちろん素材もピカイチですが、やっぱり本人が一番楽しんで、満を持した凄みを感じます。
あの明るさはどういうテクニックなのか
ちょっと私も研究したいと思います。

五竜山頂は28-300㎜の1本勝負でした。
動物のFocusもそうですが望遠でジリジリと定まらないことが多いです。
錫杖さんに教わりながら、しっくり来る撮影を楽しみたいと思います。
コメント有難うございます。


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Unknown (はりさん)
2019-09-18 17:46:06
こんにちは。
五竜の王からの眺めは見飽きることがありませんね。
どの山も素晴らしいの一言です。
とりわけ五竜から見る鹿島槍の美しいこと。
五竜岳はこんなイワイワの山だったのですか。
昔に登ったので忘れてしまいましたが
また登りたくなって来ました。
毎日、錫杖さんの穂高岳と信さんの五竜岳を見ながら
私のアルプス病ももう限界です(笑)
三連休が終わったら何処かに登りに行きますよ。
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パノラマ大展望台 ()
2019-09-18 18:20:06
はりさん>

こんばんは。
やっぱり行ってみないと、登ってみないと分かりませんね。
天気も良かったですが頚城火打山から後立山、浅間山系、八ツ、富士山、南アルプスと
大パノラマを楽しめました。
はりさんも仰るように、とりわけすぐ隣の鹿島槍は良く見えました。
良く見えると、これがまた行きたくなる訳で
錫杖さんの歩いた鷲羽から水晶、赤牛
立山から劔の稜線、そしてまだ未踏の針ノ木、蓮華
行きたいところがまだたんまりです。

五竜は流石にイワイワで容易には人を寄せつけない岩稜でした。
奥穂ほどの難易度は無いと思いますが、それにしても唐松から牛首経由
またはあの長い長い遠見尾根
それなりの健脚でないと登れませんね。

やはり伝染しましたか
病原菌の元はと云えば錫杖さんです。
あんな絵を毎日見せてもらったら、お尻がムズムズしますよね。
はりさんの意気に感ずです。
でも無理はしないで下さいね。
私も蝶ヶ岳に行きたくてしょうがないのです。
コメント有難うございます。

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