信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2018/03 ぐぐっと群馬 快晴の谷川岳 ~5.オキの耳~

2018年03月11日 | 谷川連峰


お早うございます、信です。
季節は進み弥生3月の雨水 啓蟄の次候、第八候 桃始笑(もも はじめてさく)になりました。

昨日は午前中曇りでしたが、午後は快晴になりました。
北本で半日、鳥を追いかけ漸くベニマシコ♂を収めることが出来ました。
その代わり今朝は目と鼻が大変なことになっています。


さて、まだ3月4日の快晴 雪の谷川岳から
トマの耳からのぐるり一周、景鶴山から燧ケ岳、至仏山
あの下には尾瀬ヶ原があります


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日光白根と上州武尊山


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そして皇海山から袈裟丸の稜線へ


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天神平も遠くなりました。
水上の町と赤城山


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続々と登ってきます。文字通り目白押し状態


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左手にはオジカ沢から谷川主稜線の山々


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そして左奥、苗場山から上越国境の山々


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そして目の前に茂倉山


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俎嵒から川棚ノ頭の先に浅間山
浅間山と右の乳首のような四阿山の間に、御嶽山が見えるとniceshotpeteさんが教えてくれました。



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あの奥の乳首みたいな山はどこだろう
信州百名山、四阿山とのこと、その右手前は先日噴火した本白根山とのことです。

これもniceshotpeteさんから教えて頂きました。


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万太郎から千ノ倉、平標山までくっきり


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山座同定盤でじっくり見ました


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目の前の白毛門、朝日岳、そして奥に中の岳と越後駒ケ岳


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オキの耳の先に巻機山


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行ってみましょう


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中間点でトマの耳


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こちらがオキの耳


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富士浅間神社 奥の院の鳥居が見えます


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美しい山容の一ノ倉岳と茂倉岳


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そして万太郎谷、一番奥に苗場山
この下を上越新幹線、関越道が走っています。


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この中央分水嶺によって、関東は風雪から守られています。


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この美しい峰々を見ながら今日はお別れです。


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明日はちゃんとオキの耳から

超広角での絵もお送りします。


 撮影日: 3月4日
 撮影場所:南魚沼湯沢町土樽 谷川岳


それでは皆様、ご機嫌よう。





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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (niceshotpete)
2018-03-11 06:05:43
百の頂に百の喜びがありますが、その中でも最高の喜びでしょうね。
10番の乳首は四阿山。その右が本白根山です。
9番の写真、浅間山と四阿山の真ん中奥に白い御嶽が微かに覗いてます。見えない山がない、という感じですね。
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百の喜び ()
2018-03-11 06:47:55
niceshotpeteさん>

お早うございます。
長くはない私の山行人生の中でも、今回の登山は最上位クラスの快晴に当たりました。
ええ御嶽ですか
よく細かく見て頂いて有難うございます。
10番は四阿山ですか、あんな乳首のように見えるのですね。その手前右は先日噴火した本白根ですね。
駒草が心配ですが・・
早速加筆しておきます。有難うございます。
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Unknown (takayan)
2018-03-11 07:37:03
おはようございます。
素晴らしい天気に恵まれて、信さんも大満足の登山だったでしょうね。
niceshotpeteさんは、ここからの景色を知り尽くしておられるようですね。
どの写真も大迫力で、目が覚めるようですが、
17番を見ていると、一つ間違えば右側に滑落しそうで、
写真でも恐怖を感じます。
登山者の多さにも驚きです。

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Unknown (はりさん)
2018-03-11 08:02:46
おはようございます。
今日も山頂からの素晴らしい景色を
堪能させていただきました。
私には未知の山ばかりですが
もう少し若ければ登りに行きたい山々です。
冬は難しいですが、いつか谷川岳に登って
こんな景色に出会いたいと思います。
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大展望 (信@電車)
2018-03-11 08:03:03
takayan師匠〉

お早うございます。
山の楽しみ方は人それぞれ沢山ありますが、やはり私は究極は
モルゲンロートとアーベントロート
今回takayan師匠が極寒の中で経験された、極上の美しさですが
もう一つは予想しないほどの、奇跡のような快晴に出会った時の大展望でしょうか
今回は後者のパターンでした。
やはり何度も登っていれば、良いこともあるもので、山の神に感謝しながらこれを綴っています。
16番辺りが昨日のトップの位置ですね。
なるべくドキドキしてもらえるように撮ったつもりだったので、私としてはしてやったりという感想です。
でも正直、かなりエッジからは離れています。
今朝の駒ヶ岳ブルー、最高でしたね。
コメント有り難うございました。
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山の楽しみ (信@電車)
2018-03-11 08:13:49
はりさん〉

お早うございます。
今回の山行で、今年一年分の晴れ運を使い切ったのではないかと心配しています。
今年は北アルプス最奥で、温泉付きで2~3日籠りたいと思っているので、そうでないことを祈るだけです。
でもはりさんのように物語を展開出来ないので、展望がないとただのダラダラ絵日記になってしまいます。
たまには錫杖さんのように、ストーリーの中で山行を綴ってみたいものです。
コメント有り難うございます。
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Unknown (錫杖)
2018-03-11 09:23:29
おはようございます。

今日も電車でいずこへ向われてますか

今日の作品は、6番7番の平標に向う潤沢な雪量に思わず目をキラキラさせました。
 構図的には足下を入れた24番が私好みです。
 時間があれば、この稜線を雪洞掘って縦走してみたいです。 朝焼け夕焼け星空たまらんですね
 
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雪割草 (信@電車)
2018-03-11 15:43:45
錫杖師匠〉

今日は。
こちらではどう頑張ってもユキワリイチゲは撮れないので、雪割草を撮りに栃木遠征です。
咲いているには咲いていましたが、ちと花が遠すぎました。
オジカ沢から万太郎、仙ノ倉、平標山までの稜線、途中避難小屋があるのは分かっていますが
かなりの覚悟が必要です。
夜がどう天気が変わるか、分かりません。
でも3~4日の夜は結構泊まった人も多かったのではないでしょうか。
多分、夜も、朝も大絶景だったのは間違いありません。
一度、チャレンジしてみたい雪の稜線泊です。
コメント有り難うございます。
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