信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2016/02 浅間山リベンジ! ~浅間ブルー全開の黒斑コース~

2016年02月08日 | 浅間山系


こんにちは、信です。
季節は立春の第一候 東風解凍(はるかぜ こおりを とく)ですが、なかなかこのところ天気が読めません。
朝早く起きて、決断するしかないようです。
本来なら、前回の宝登山の続きを載せるべきですが、翌日の朝「行こう」と決めた浅間山リベンジを先に書いてしまいます。
まあ、後で投稿時間を編集すれば、何とかなるでしょう。

1月の雲取山の後、なかなか山行を躊躇していましたが、朝 4時に起きて天気予報、天気図等々見比べて「行こう」と
決めました。年末のホワイトアウトで口惜しい思いをした、浅間山リベンジ!です。

今回は少し遅めに出ました。でも外は快晴の予感です。



大宮の新幹線ホームからも、秩父の山の襞まではっきり見えました。



これは期待出来そうと、AM 7:18のあさまに意気揚々と乗車。



伊奈、上尾あたりは雪が降ったようです。




軽井沢での一枚。思わず「やった!」とガッツポーズ。
新幹線の中からレンタカーを予約しました。




AM 8:20 佐久平駅に到着。すぐにレンタカーで出発です。




駅前の温度計、マイナス 2℃です。思ったよりは暖かい。



駅前から見える噴煙に少し不安を覚えます。



R141に出てセブンイレブンで食料調達。
風が強くて雲が安定しません。噴煙の形がまたスゴイ。




高峰高原に上がるチェリーパークライン。レンタカーのヴィッツで大丈夫かなと思いましたが、標高1,500m以上は
さらに綺麗に除雪されていました。ASAMA2000スタッフに感謝ですね。





雲の上からのぞく八ヶ岳
蓼科から南八ツまで綺麗に見渡せました。




高峰高原ホテルももうすぐそこです。





車坂峠到着がAM 9:10頃、駐車場はもう満杯。
かろうじてビジターセンター前の、2台だけ停められるスペースに強引駐車。
道路も凍結していたのでチェーンスパイクを着けて、山の神に無事を祈願。




AM 9:25 山に入ります。



もう随分入ったのでしょう、トレースは明確です。




眩しい朝の木漏れ日。




すぐに先行のスノーシューチームに追いつきました。




車坂山からクロフへの鞍部。
美しい光景です。











行くぞクロフ!待ってろよ!




右手には雲間に浮かぶ八ヶ岳。



蓼科、北横の稜線が綺麗です。



振り返ると車坂山




篭ノ登山は雲が多い。せっせと北風に乗って、湯の丸から雲が供給されているようです。




エイサ、エイサ。




あれは甲武信?右は金峰山でしょうか・・




夢に見た浅間ブルー!
来て良かった!




行ってはいけない、見てはいけない断崖。





黒斑に向かってエイサ、ホイサ。


樹林に入ります。



ところどころミニモンスター。








どんと開けると、さらにキツイ登り。エイサ、ホイサ。




右手は開けてます。




さらに登りがキツイ。でもチェーンスパイクがまだ効いてます。
雪が締まって、歩く度にキュッキュと良い音がします。



湯の丸からどんどん雲が・・もう良いよ。
    



デーンと現れるクロフ。




しばらく樹林帯を登ります。




ぽっかり出ました。待望の白いプリン。





ちょっと雲が多いなぁ・・





目指すクロフ山頂。




その前のトーミの頭。誰かいますね。




AM10:29 槍ヶ鞘避難所通過。




ここをエッサホイサすると




AM10:31 槍ヶ鞘到着です。
昨年末はここで挫折しました。



せっかくの絶景が・・雲が多いなぁ。
  


剣が峰もいま一つ。




それでもここで止まる理由は無いので、ひとまずトーミを目指します。





やっぱり迫力がある。









先ほどまでいた槍ヶ鞘。



さてこの後、黒斑山頂を詰めますが、予想通り時間が過ぎるほど良い天気になりました。

浅間ブルー全開の後半は次回に!

お楽しみに。

今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。








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