信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023立秋 猛暑の汐入の池

2023年08月22日 | 季節の花


こんにちは、信です。
午前中ウォーキングから帰ってきたら、急にゴロゴロ雷が鳴り物凄いスコールのような土砂降りになりました。

お陰で午後は涼しい快適な一日です。
今週末は義母の初盆で、二本松に行ってきます。

先日の吾妻山登山のリベンジで、吾妻小富士に行きたいと思いましたが、やや距離があるので実現するか微妙です。





さて猛暑の浜離宮恩賜庭園の続きです。


潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、海辺の庭園で通常用いられていた様式です。
旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども昔は潮入の池でした。しかし現在、実際に海水が出入りしているのはここだけです。
この地は、寛永年間(1624~1644年)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原でした。



築地川水門の右手、竹芝のビル群です


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ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相 の松平綱重。承応3年(1654年)、綱重は将軍から海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てる許しを得ました。
その後、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められました。
以来、歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成しました。
(東京都hpより)



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ここは灯台跡でした

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その先が『将軍お上がり場』ここから乗降されたようです


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すぐ前が月島・晴海のウォーターフロントです


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その右手奥にはレインボーブリッジ


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樋の口(ひのくち)山です

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松の間から東京タワーが見えました


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汐入の池にかかる海手お伝い橋


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対岸の台形地は鴨場の小覗です


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海手お伝い橋から東京タワー

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この先が横堀水門で海と繋がっています


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鴨場の小覗です

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あの木板を叩いて鴨を誘き寄せたようです 
うちのクマさんも喜んで叩いてました。

涼しい杜の木陰

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見事な松と汐入の池。奥は天王洲のビル群


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「松の御茶屋」です


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海に面して潮風が抜けたことでしょう


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奥に「鷹の御茶屋」


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松の向こうに「中島の御茶屋」


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鷹部屋にレプリカがありました


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綺麗な茅葺家屋でした


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日差しが強く散策は非常停止。暑くてシオサイトに避難します


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この後、葛西臨海公園に廻りました。


 撮影日: 8月20日
 撮影場所:東京汐留 浜離宮恩賜庭園


それでは皆様、ご機嫌よう。









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