こんにちは、信です。
季節は進み8月葉月は処暑の初候、第四十候 綿柎開(わたの はなしべ ひらく)になりました。
処暑の意味は「厳しい暑さの峠を越した頃」ということのようですが、今年はまったくそんな感じはしません。
今日も10時頃までは、やや過ごしやすくウォーキングをしていましたが、お昼近くになると強い日差しが復活し
すぐに近くのコンビニに避難するようでした。
これだけ暑いということは、夏休みがもう終わろうというのに夏山はまだ盛夏営業中ということです。
義母の新盆が終わったら、その涼しくなった夏山へ出掛けようと思います。
錫杖さんが涸沢で紅葉狩りをされるようなので、私も今年は早めに涸沢紅葉ツアーを組みたいと思います。
色々と計画しながら過ごすのも楽しみです。
さて浜離宮恩賜庭園の話題は終わったのですが、行く途中のシオサイト・コンコースで。
関東大震災100年のパネル表示がありました。
トップはそのエントランスです。
1923年(大正11)年9月1日震災後の東京です
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銀座4丁目交差点 左前の角が和光です
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パネル展では現在の様子と対称で掲げられていました
皇居外苑のテント村です
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悲惨さと同時に、東京市民の逞しさを感じました
私の母は大正14年生まれで東京練馬育ちなのですが、大震災の話は一度も聞いた覚えがありません。
生まれる前の話で、祖父母も話はしなかったのでしょうか。
いずれにしてもこれが日本の防災の日の原点です。
資生堂本社 汐留タワーと日テレビル。
右奥は汐留シティセンター。現役中は何かと通いました
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汐留メディアタワー
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CONRAD東京
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今は地震でなくても、台風・大雨で大災害が発生するご時世になりました。
いずれにしても備えだけは、しっかりとしておきたいものです。
それでは皆様、ご機嫌よう。
関東大震災から100年なんですね。
30年以内には南海地震、東南海地震、首都直下型地震などが発生する確率が70〜80%と予想されています。
いつ発生してもおかしく無い状況だと言われてます。
普段はそんなことを忘れて生活している自分ですが、
このパネル展の写真を見ていると、明日に起こっても不思議では無いということを実感させられます。
近年は各地で考えられないような集中豪雨による水害などの自然災害が多発してますが、
常から災害に対する危機意識を持って日々生活することが大事なんでしょうね。
楽しいことばかりを考えて、実際にはなかなかできませんが、
こうしたパネル展は人々にそんな意識を高めることに役立つことでしょう。
涸沢の素晴らしい紅葉風景は、皆さんの写真やテレビで見せてもらってますが、
行きたくてもtakayanには到底無理な場所です。
今年の秋は信さんと錫杖さんに、涸沢の紅葉風景を
見せてもらえるのを楽しみにしています。
お盆の行事や連日の猛暑で出かけられず、ネタ切れです(笑)
お早うございます。
今年は関東大震災から100年で、東京を中心に色々なイベントが開催されています。
特に今回紹介した写真展は、カラー化などを施して実施されているものが
都内あちこちで行われています。
当たり前の平和な毎日が、瞬時にして当たり前でなくなる地震や、自然災害。
ハワイの山火事が人ごとでないことは、我々も既に良く知っています。
だからこそ毎日のこの平和に感謝するとともに、これを守るために声をあげていかねばならないのだとも思います。
同時に災害への備えも、しっかりと出来る範囲でやっておくべきなのだと思います。
本当に厳しい残暑が続いていますが、山は既に秋の気配が始まりつつあると思います。
8月に見逃した分、シッカリと取り戻したいと思います。
檀家総代のお役目、本当にお疲れ様です。
無理せずお役目を果たされるよう、頑張って下さい。
いつも有難うございます。