信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

臨江閣から

2021年06月02日 | 街紀行





お早うございます、信です。
寝坊したわけではないのですが、イマイチBLOGを書くモチベが低下しています。

記事の質もそうですが、アップする絵の質も本意ではなく・・
折角、訪問頂いて見て頂く方々には、大変申し訳ないのですが。。

やはり青空の下、雄大な山の絵や、その大地で息づく花の絵が私の本意です。
そんな絵を早く拾いに行かねば・・


まあそうは言いつつ、前橋の楽歩堂前橋公園です。
「さちの池」の前に来ました


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この池は上から見ると、群馬県の形になっています


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♪あのー木 何の木 気になる木


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良く整備された都市型公園です


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すぐ横から臨江閣の庭へ入ります


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【臨江閣】
明治17年9月、初代群馬県令・楫取素彦や市内の有志らの協力と募金により迎賓館として建てられました。
明治時代には明治天皇や大正天皇(当時は皇太子)などの皇族が滞在されています。
その後昭和20年からは前橋市役所仮庁舎として、昭和30年から昭和56年までは前橋市公民館、その後平成19年まで公民館別館として利用されました。
(前橋まるごとガイドhp)


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■国指定重要文化財・群馬県指定重要文化財
■工 期:明治17年5月~同年9月
■建築費:5千円
■構 造:木造二階建、入母屋造り、 桟瓦葺き、数寄屋風建築










楫取素彦と云えば大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公 杉文の旦那です


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ここは明治初期の群馬の迎賓館


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味わい深い四阿です


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立派な藤棚がありました。
咲いていた時に見たかった


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記念碑と臨江閣本館


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池の向こう側は茶室。さらに奥にはグリーンドームと水澤山


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茶室は本館と同じく明治17年に京都の宮大工・今井源兵衛により造られました。
本館建設などに対する前橋の人々の惜しみない協力に感激した素彦ら県庁職員の募金により建てられ、その後本市に寄付されたと伝えられます。
木造平屋建てで、屋根は瓦葺、茶席部分は京間四畳半・本勝手・下座に床の間を設けます。
平成20年の都市緑化フェアに際し、楫取素彦の号をとり「畊堂(こうどう)」と命名されました。











堂々とした本館です


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その見事さに、しばし見入りました


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このガラス窓は最早、奇跡ですね


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群馬県民は素晴らしい宝をお持ちだ


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見事な赤松です


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日本庭園が回廊になっています


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これから躑躅の花で、真っ赤に染まるのでしょうか


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水回りも涼やかに


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利根川の水がうまく取り入れられていました


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庭園の奥へ廻ると


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紫陽花


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シモツケソウ


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茶筅塚です


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明日も前橋公園、続きます。


 撮影日: 5月30日
 撮影場所:前橋公園 臨江閣


それでは皆様、ご機嫌よう。









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