高島柊爾のブログ

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夏ばて熱中症から守る方法①

2011年08月11日 | 日記
 連日30℃を超える日が続いている。こう暑いと何もすことが、億劫となり真夏は
生活する上で効率が悪くいやな季節に思えてしかたがない。
 と、いつも自分にグチうを言いつつ55年間も生きてきた。何もすべもなく知識があまりにもなさすぎた。休みで家にいても暑い、通勤時の電車内も暑い、職場の環境も良くない。(室温が約28~30℃、湿度が何と70~90%なのだ。しかもほとんど8時間も
立ち仕事)これでは、夏ばて、夏風邪で体調を崩し、ひいては寿命も短くなるのではと憶測している。大学の頃、友人で『俺は絶対に夏ばてしない。したことがないし、夏になると食欲が増し、元気いっぱい。』と言っていたA君を思いだした。凄い人もいたものだ。
ところが俺の場合はその反対で食欲大不振に陥り、この頃は酒はやらなかったが、タバコ
は1日20本位は吸っていた。タバコは胃腸に悪い。ぜったいに太れなくなる。190cm近くある身長だが当時の夏の体重は55キロもなかった。おまけにアパートの壁が発砲スチロールで覆われていたため、熱がこもり夜は眠れないひどい環境だったことをおもいだした。
 今年はインターネットを最大限利用して徹底的に調べた。
夏ばて、熱中症になる原因とは?
 ①人間は常に体温を37度前後にキープしようとしている恒温動物なのである。気温が
グイグイと体温に近くなると、自ら汗を出し体温が37度よりも超えないようにと体温調整をする。汗をかくということは防衛反応をしてくれている訳である。
 ②気温と同じく重要な要因である湿度は理想が50~60%でが湿度が低いと汗をかいても蒸発することができ、気化することで熱が奪われ涼しく感じられるが、逆に高いと水の水滴で空気が覆われているのと同じで汗が気化できなくなる。
 ③水分補給が足りない。塩分を中心としてミネラルを食事で補っていないと、汗とか
尿便で出ていってしまう。酒の飲みすぎや深酒は要注意。
 ④寝不足。寝られない。深夜まで起きている。夜と昼が逆な生活。
 ⑤もともと胃腸が丈夫でない。悪い。不快感がある。
 ⑥わざわざ暑い時間帯に外出する。運動をする。例えば野外のコンサート。サッカーやジョギングをするとか。買い物に行くとか。
 ⑦以上のような要因で夏ばてが始まり、スパイラルな状態で食欲不振、体の筋肉の痛み
頭痛。不眠。で体調をくずしたのが『夏ばて』で急激に気温が体温を超えてしまうと体温
調整がうまくいかなくなり、体全体が37度を超え臓器がうまく働くことができなくなる怖い病気が『熱中症』である。重症となると死んでしまう。