高島柊爾のブログ

ガーデニングや音楽の話、旅行とか普段の何気ないことを書いてます。

ヨーカドーの店内BGMにハッとする

2012年05月16日 | 音楽

 近くの7&iのヨーカドーに食料品の買い物に行くと、いつも懐かしい米国のポップスがよく

流れている。例えばサイモン&ガーファンクルとか、キャロルキングとか70年代のヒット

チャートを賑わしたバンド、アーテイストの名曲が多い。たぶんUSENなのだろうが、このよう

なBGMにハットして、そして昔の頃を懐かしく思い出す。

 今回、流れていたのは、マイケルフランクスというジャズ・フュ-ジョン系のシンガー・ソング

ライター(米国)で「egg plant』(1975年)という曲で、軽く、爽やかな感じのものです。

 マイケルフランクスは、どちらかというと、囁くような感じで歌うのが多く、・・・どちらかといえば

ボサノバのジョビンとかジェームステイラーにも歌い方が似ている、まさに癒し系の人。

この曲以外にも『down on the brasil』もかかる日もあります。

 彼の奥さんはどうも、京都生まれの日本人女性らしく、日本が好きで、アルバムの中にも

日本の素材の曲が多い。岡倉天心の茶道にも共感しているらしく、下の写真にあるように

座禅を組んで写したジャケットもあります。『the art of tea』(1975年発売)

        ※ 右端は『茶の本』で有名な岡倉天心氏です。    

                                    

下のアルバムは『スリーピング・ジプシー』というボサノバも取り入れたアルバムです。

比較的最近になって発売されたアルバムが下のものですが、彼も67歳になり、やはり

年をとってしまったという感じです。(笑)

ほとんど、バックミュージシャンは一流な人ばかり。最初の頃はクルーセイダースの

ラリーカールトン(g)、ジーヨーサンプル(p)をはじめ、マイケルブレッカー(ts)、デビット

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