高島柊爾のブログ

ガーデニングや音楽の話、旅行とか普段の何気ないことを書いてます。

薬膳スープカレーを思う

2013年08月27日 | 音楽

 カレーは「食べる漢方薬」と言われ、ハーブが主で大リーグ・イチロー氏は以前朝から食べていたことは有名な
話。その頃あるメーカーでは「朝カレー」という名前のカレーを販売していた。朝から食べると脳の働きにもよい。
という。

 

カレーはドロットしていて、こってりとしたもの以外は食べなかった。しかも家内の作ったものは食べず
量販店で売っているものを、わざわざ銀色のカレーポットに入れて、ご飯とは別々にして食べるていた。
具も、まず野菜全体が目立ってなくジャガイモは入ってなく、玉ねぎは茶つね状になっているもの、肉は
大き目・・・といったもので、あくまでもレストラン風な味のものしか認めて食べなかった。
 しかし、中年以降、食べると胃もたれがあり、これまでとは違い、あっさりとしていて、栄養があるものを
自分で作ろうと考えるようになった。いろいろやった結果スープカレーに行きついた。ただしレトルトのスープ
カレーを最初食べた感じは、なんて不味いのだろうか?というものであり、二度と食べなかった。そして今年の
夏、食欲の無い日にスーパーで買ったスープカレーのルーを買い、夏バテに効くという鶏ムネだけで作って
食べた。正直「美味い」これならば、スープを常備すれば、冷蔵庫内のストックされた野菜でいろんなのが出来る。
しかも時間がかからない。先日はサラダに使う予定のブロッコリーと鶏ムネで作ったが、これも「旨い」、庭で採れた
ミニトマトや鷹の爪も入れてみた「傑作だ」こんな風で楽しめるようになった。名前もそうだが「スープ」に
近いから簡単に作れる。バジル以外にも野菜の王様「ニンニク」「しょうが」を多めに入れたり、バジルといった
ハーブを入れれば「薬膳」ではないでしょうか。

☆ この日使ったルーは「匠」

特性濃縮スープ50g、香りスパイスオイル1・5g、辛み調整スパイス8gで1皿分となっている。
ブイヨンは牛、豚、鶏の3種でスパイスはバジル、コリアンダー、クミンが入っている。
レシピでは、なす、しめじ、ピーマンを炒めたもの、ゆで玉子、鶏肉80g、にんんじん50g、じゃがいも70g
水400mlが1皿分としての目安。

 ※ これ以外の市販ルーで未だ作ったことはないのですが、こってりにならないように、水を2倍にするか、ルーを
   半分にするかして、あくまでもスープを作るイメージでやればよいのではないでしょうか。