今回のお話は、オーストラリアにワーホリで滞在中の頃の動物とのふれあいのお話です。
※こちらの写真は私用商用フリーの写真を借りてきています。
『カンガルー』の語源っていくつかあるんですが、俗説で、
初めて西欧人がオーストラリアにやってきた時に、カンガルーを初めて見て原住民であるアボリジニーに、
「あれは何と言う動物だ?」
って聞いたところ、アボリジニーたちは英語がわからなかったので、アボリジニーの言葉で“わからない”を意味する、
「カンガルー、カンガルー⤴️💦
(何を言ってるのかわからないよ💦)」
と言ったところ、その西欧人たちは、
『あれはカンガルーという動物なんだ💡』
と勘違いして、それで“カンガルー”という名前になったとかなんとか。
少々西欧人の傲慢さと、ギャグの効いた逸話ですが、観光で行くと、ツアーガイドの定番のように繰り返し聞く話でもあります。
オーストラリアに行くと、とにかくあちこちにカンガルーやワラビーがいて、特にゴルフ場は奈良の鹿なみにカンガルーがたくさんいます。
たぶん野生のカンガルーを見るのに一番いいのがゴルフ場ですかね。ゴルフ場の芝が好物みたいです。
大型のカンガルーだと、体重80キロ以上あるので、車でぶつかってしまうと車はほとんど大破してしまうので、カンガルーバーという補強材を車のフロントに設置している車もよくみかけます💡
まぁ、オーストラリアにいると、野生のコアラにはなかなか会えませんが、カンガルーはとにかくたくさんいるので、だんだんあんまり珍しく感じなくなってきます😅
ま、そんなある時。
みんなでホースライディング(乗馬)に行ったんです。
日本の乗馬っていうと、決まった柵のエリア内でやりますが、海外だと、乗馬の基礎を教わって少し慣らしたあと、川を渡ったり山を登ったり森を歩いたりと、フィールドに出ていきます。
この時も、フィールドに出て、戻ってきた後ティータイムがあって、こういうところはホント英国式だな~とよく思ったんですが、OZ(オーストラリア人)もティータイムが大好きなんですよ。
それで、ティータイムの後に送りのバスが出るまでブーメランやったり、馬と戯れたり、と自由時間がありまして、そしたら少し離れたところにカンガルーの群れがいるのは気がついてたんですが、1匹のカンガルーが近づいてきたんですよね❗
あくまで、野生動物なんで自分等からは近づかないんですが、向こうから近づいて来たので、早速皆で代わる代わる写真撮影開始(*≧∀≦*)
そのカンガルーは、草をひたすら食べてたんで、距離を保ちつつ写真を撮り、私の番になった時、
友達が、
「バタ子~、カンガルーが近づいて来てる😨💦💦」
っていうんで後ろを振り替えると、
カンガルーがすぐそばにいて、立ち上がってめっちゃみてきたんですよ(^_^;)))
ゲゲっと思って、友達に早く写真撮るように促そうとカンガルーに背中を向けた瞬間、
後ろからめっちゃ跳び蹴りされて、
1m位吹っ飛ばされて
カンガルーのう●この山の上に手をついてしまいました(´Д`|||)
幸い、カンガルーの糞って、ウサギとかヤギの糞みたいにコロコロしてて草の塊みたいなやつなんでまぁ、そこまでショックではなかったんですが、
野生動物に背中を見せてはダメ
という、ちょー基本的なことを学習しました。
こんなこと、あったりマイマイかぶりですよね(´д`|||)
ま、バカ丸出しです。。
まだ20代だったので若気の至りです。。
写真は、蹴られる直前の私とカンガルー💨
(注意をしてくれた友人撮影)
なぜかカンガルーに必死に話しかけている私😂
立たないでいいよ、とか近すぎるからこっちは来ないで、とか(ー_ー;)
カンガルーの目が光ってていかにも狙ってる😂
バタ子のカンガルーとのふれあいの思い出でした。
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