◆2401 死生観 2010/08/30(月)
毎月出される新刊書を超凝縮した形で紹介する小冊子を毎月定期購読している。40ページなので一気に読めるので毎月10冊を読んだことになる。政治、経済、社会、幅広く取りあげるので読み易い。9月号に紹介されていた“定年から輝く生き方”著者帯津良一氏、これは大変示唆に富んだ内容で参考になった。“生き方=死生観”、仏教用語に出てくる“生死一如”とほぼ考え方が同じで、常に生死と対峙する医師である著者が長年の経験から培った教訓や思考はもはや哲学とも言える位含蓄あるように思えた。全てではないが同じ思考パターンで有ったのでとても共感出来た。虚無の宇宙からビッグバーンが始まり途轍もない時を経て現世が誕生、そしてまた虚無の世界に戻る、ロマンチックに表現すれば、星から生まれ、また星に戻る、まあ繰り返しの世界と言い得るでしょう。死の恐怖に足掻いていては何も始まらない、今生きているこの瞬間々こそが大切で無駄な時間を過ごさず日々感動をときめく人生を自ら作り上げていくことが重要ですね。
毎月出される新刊書を超凝縮した形で紹介する小冊子を毎月定期購読している。40ページなので一気に読めるので毎月10冊を読んだことになる。政治、経済、社会、幅広く取りあげるので読み易い。9月号に紹介されていた“定年から輝く生き方”著者帯津良一氏、これは大変示唆に富んだ内容で参考になった。“生き方=死生観”、仏教用語に出てくる“生死一如”とほぼ考え方が同じで、常に生死と対峙する医師である著者が長年の経験から培った教訓や思考はもはや哲学とも言える位含蓄あるように思えた。全てではないが同じ思考パターンで有ったのでとても共感出来た。虚無の宇宙からビッグバーンが始まり途轍もない時を経て現世が誕生、そしてまた虚無の世界に戻る、ロマンチックに表現すれば、星から生まれ、また星に戻る、まあ繰り返しの世界と言い得るでしょう。死の恐怖に足掻いていては何も始まらない、今生きているこの瞬間々こそが大切で無駄な時間を過ごさず日々感動をときめく人生を自ら作り上げていくことが重要ですね。