最近、地元で採れた野菜や花などの販売所が増えている。
地産地消へのトライ・・・なのでしょうか?
「道の駅」などでの販売もその一つだろうが、地元の農家が作った野菜、米、果物、花、果樹や花の苗など・・・スーパー顔負けの品揃えで地元の主婦・おじさん達が売っている。
もちろん、生産者名の表示は当たり前。早朝採りたての新鮮さと価格の低さに、固定客もつき、結構繁盛している。夕方には売り切れとなっていることが多い。
そのひとつが、近鉄吉野線・飛鳥駅前、国道169号線沿いにある「あすか夢販売所」。
名前がいい。その発足にあたっては・・・
『明日香の農業の近未来を耕し農地を起こし、心を起こし村を興す。「農」を通じて「夢」を育める・・・・』となっている。
桜井市内にも、同じような「とれとれ市場」があって、ここでも時々買うことがある。
どちらの販売所も、採り立てであるため新鮮なのだ。
旬の野菜は、ここで買うことに決めている。
これらの販売所では、切り花、植木、盆栽、山野草なども売られていて、ついつい覗いてしまう。
農家の方が趣味で育てたのか、あまりプロの手が加わっていない盆栽が手頃な値段なのだ。
いつも期待しながら立ち寄ることにしている。
昨日も、夢販売所に立ち寄った。
あったあった、『椿の鉢植え』。
綺麗なピンク地に赤い縞模様だ。名前は書いてなかった。『絞八朔(しぼりはっさく)』なのかなぁ?
『連翹 (れんぎょう)』のミニ盆栽と、『姫立金花(ひめりゅうきんか)』、『姫うつぎ』、『マーガレット』の鉢植えも買ってしまった。
どうもこの手の販売所が増えて・・・・どうも立ち寄り癖がついてしまったスターアニスには、嬉しいやら・・・嬉しいやら・・・。
そういえば、車で遠方まで出かけたときも、その土地の盆栽、植木を買ったようで・・・・。また出かけたくなってきました。
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▲▼椿の鉢植え。樹高は23センチ、花が3つも付いていて・・・細い枝で支えているのが辛そうです。品種は『絞八朔(しぼりはっさく)』なのかなぁ? 正確な品種が分かりません。
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▲▼『姫立金花(ひめりゅうきんか)』。湿原や沼地に自生している多年草。一見花びらに見えるのは、5~8枚のがく片なのです。
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地産地消・・うちの方はJA直売所というのがあります。名前がしゃれてませんが同じでしょうか。前に京都大原に行ったときやはりJA直売所がありました。おかしなことに値段が近くの八百屋さんより高いのが多いですね。JAの幹部はもっと勉強しなくては。
そのほかに農道に沿って無人スタンドもあります。あれお金盗まれないのだろうか。実際あるそうです。
ご無沙汰しました、戻ってきました。
私のところは散歩道の農家の入り口付近に無人の直売所があって、ここからチョコチョコ買い求めております。二人で散歩に出た時には、袋を持参、帰りにはキャベツなどをかついで帰るのが普通。カメラとキャベツをかついだり、ぶら下げておる姿を想像してください。お似合いです