わいわい!テレビ

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関東と関西のICカードの料金の取り方の違い くま!

2009-09-06 | 2010/1 以前の記事
記事No.481
くまくんくま。
首都圏や仙台、新潟で展開するICカードSuica。わざわざ券売機に並んできっぷを買う必要がないので、急いでいるときに助かるくま。しかし、残高が初乗り運賃(140円。電車特定区間内は130円。)に満たない場合は、改札機の扉が閉まってしまうくま。(PASMO導入の私鉄も同様)
これを防ぐには、チャージをこまめにするほか、オートチャージを利用する方法もあるくま。とはいっても、こまめにチャージするのははっきり言って面倒くさいわに。また、オートチャージを利用するのも、決済用のクレジットカードが限られている(ビューカードのみ)うえ、設定するには駅のATMに行かなければならず、設置されていない駅では不便だわに。

しかし、関西や中国地方でICカードを展開しているJR西日本のICOCAでは、料金の取り方が異なるくま。
ICOCAの場合、初乗り運賃額に満たなくても、10円以上残高があれば、入場できるくま。
また、名古屋・静岡で展開するJR東海のTOICAは、残高が0円でも入場できるくま。
このような仕組みなら急いでいるときに改札機に止められることがなくなるくま。オートチャージも不要だくま。

このようにしている理由は、乗客の利便性を重視しているからだくま。
鉄道営業法では、運賃は前払いが原則としているくま。磁気カードが発売された当初はSuicaと同じように初乗り運賃額に満たないと入場できなかったけど、乗客から不便であるとのクレームが絶えず、対策を検討する事になったくま。
そこ結果、鉄道営業法の「別段の定め」に注目、現在の仕組みが作られたくま。
結果、利用客が急増したくま。この仕組みがICOCAにも使われているということだくま。

Suicaの場合、入場時に料金の徴収は行っておらず、ただ残高をチェックしているだけくま。JR東日本は、ICOCAやTOICAを見習い、このチェックを廃止するべきだくま。

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地アナ→地デジ完全移行まで686日
2010/2/23まで170日

次回予告
電話一本で品物を届けてくれる「出前」。
現在は、デリバリー会社のサイト上から、注文できるようになりました。
会員登録すると住所入力をスキップできたり、クーポンを入手できたりと、何かと便利でお得です。
ただ、サイドごとに会員のシステムが違うため、いちいち登録しないといけないのは面倒な話。一本化した方が利便性が良いですよね。
このサイトでは、会員登録を1回するだけで、様々な会社の出前を注文できます。これでもうたくさんのデリバリー会社のサイトで会員登録する必要はありません。
現在急拡大しているそのサイトを、次回紹介します。
※掲載内容は変わることがあります。

Suicaでオートチャージ わに!

2009-09-06 | 2010/1 以前の記事
記事No.480
わにくんわに。
改札機タッチするだけで、改札を通過できる「Suica」。きっぷを買うのに時間を費やす必要がなくなり、急いでいるときに助かるわに。改札機のきっぷ投入口に入れなくてもいいので(逆に入れてしまうと、折れ曲がって壊れます。まあ、入らない構造になっていますけどね。)、財布の中から取り出すこともなく、面倒くさくなくていいわに。
せかせかと急ぐ都会人にとって、Suicaは欠かせない道具だわに。しかし、このSuicaも万能ではなく、初乗り運賃(JR東日本の場合130円~140円。私鉄は150円~200円。駅や路線によって異なる。)に満たない額だと、改札機の扉が閉まり、入場できないようになっているわに。これが原因で、電車に乗り遅れて、会社などに遅刻してしまった方も多いと思うわに。
こんな方におすすめするのが「オートチャージ」という機能だわに。
この機能は、入場時に自動的にチャージされるというものだわに。チャージされる金額は1000円以上10000円以下なら、1000円単位で設定できるわに。
この機能は、使用するSuicaと、決済用としてJR東日本が発行するクレジットカード「ビューカード」が必要だわに。
Suicaは、Suica機能付きビューカードとSuica定期券、My Suica(Suicaに個人情報を登録させたカード。紛失した場合そのカードの残価が保証される。)が対象わに。ただし、モバイルSuicaは対象外わに。
決済用となる「ビューカード」は全てのカードが対象のため、Suica機能がないカードでもOKだわに。
※もちろん、Suica機能がついていれば、同一の「ビューカード」にオートチャージを設定することもできます。
設定場所は駅構内にあるATM「VIEW ALTTE」だわに。画面にしたがって操作すれば、オートチャージの設定が完了するわに。
ここで、チャージ金額の設定できるわに。
詳しい設定の仕方
オートチャージの利点は、残高不足で改札で止められなくなることだけでなく、ビューカードのポイント「ビューサンクスポイント」もたまるわに。1000円で6ポイントたまり、400ポイントで1000円分チャージができるようになるわに。これはお得わに。
しかも、この機能は無料で使えるわに。

最近は、JRだけでなくPASMOを採用する私鉄の改札機でも、オートチャージができるようになったわに。忙しい都会人には、必須の機能だわに。
あっそうそう。オートチャージが働くのは入場時だけで、出場時や買い物の時には働かないわに。もし、出場時に残高不足となった場合は、現金でチャージするしかないわに。JRには、出場時に残高不足を補える仕組みを作ってほしいわに。
また、この機能は首都圏でしか使えないわに。Kitaca、TOICA、ICOCAのエリアと、仙台・新潟のSuicaのエリアでは使えないわに。このエリアを利用する際は、残高不足となったときのための現金を用意しておくのを忘れないようにするわに。
また、首都圏の改札機でも、一部の改札機(JRと私鉄・JRと新幹線との乗り継ぎ改札、簡易Suica改札機)では働かないので、注意するわに。

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次回予告
Suicaを使用する際は、最低限初乗り運賃分チャージされていないと、入場できないのは、もう分かりましたね。
オートチャージもいいのですが、それよりも画期的と言うべき仕組みがJR西日本にはあります。さあ何だ
※掲載内容は予告なく変更することがあります。