社畜JKの逆襲

自分をJKと思い込んでいる社畜のノーマルな日常

冬休みの課題?🤔何それ美味しいの?🤣

2021-01-02 22:53:00 | 日記



 実は今日、吉野ちゃんと初詣を済ませて神戸の三宮でランチをしてきた。
 テレビにも出たと言われる牛すじ卵丼の店。味が濃くて卵のやわらかな風味が合っていて、実に美味であった。

 神社で引いたおみくじは番号が違えどお互い大吉。ただ旅は一緒にしない方が良いのかもしれない。しかしそれは寂しい。

 彼女との旅行は常にハプニングとサプライズが付いてくる。何故そうなるのかは今の今まで判然としないが、毎度必ずそうなる。

「お前との旅には毎回何かあるからな」

 これはお互いの共通認識である。
 
 退屈な時間もある。げんなりすることもある。
 だが、それは自分一人の時か、さほど親しくない人間と共有する時間の時だけだ。
 この親友とはいかなるイベントもエンターテイメントと化す。電車が出なければ歩けば良い。飲み屋が無ければスーパーで酒とつまみを買えば良い。

 ありとあらゆる代替案。そして真面目に提案しているように見せかけたボケとツッコミ。いつでも我々がいる場所は劇場になる。

 どういう奇遇か、私と彼女とは誕生日が一日違いである。同じ年に生まれ、同じ時代を共有してきた彼女とは一生親友である。

 あまり吉野ちゃんを優遇し過ぎると嫉妬深いハルヒちゃんからLINEが飛んでくる為に牽制球を投げておかねば。言わずもがな、彼女とも未来永劫親友である。

 このように、社畜JKの絆は固いのだ。
 
 我等社畜上等友情永久不滅

である。最後はちょっと昔の高校生風に締めて本日の更新を終了するものとする。



冬休み楽しい〜〜(*^_^*)

2021-01-02 22:35:00 | 日記
 さらば実家よ。

 私は現在自宅へと向かう鉄道に絶賛乗車中。
 いやはや、正しく夢幻のごとき時間であり、一瞬で過ぎ去ってしまった。栄養と休息の取れた三日間であった。

 ここ最近、人間離れした生活をしていたからか、久しぶりに人間らしい生活にただひたすら感謝することしかできない。人間らしい、JKらしい、文明的生活とはかくも甘美なるものか。



 社畜JKはかく語りき。

「親孝行ってなかなか出来んなぁ」

 懐かし恥ずかしティーンエイジャーの頃は私も一丁前に親に反抗などしたものだが、今となっては親の偉大さというものを存分に思い知っている。

 時代は違えどこの腐りきった社会に出て金を稼ぎ、子供を拵えて育て上げることの立派さたるや。私にもその力を与え給え。私にも同じ偉業を達したいと心底祈っているのだ。


 それはそうと、親孝行である。
『いつまでもあると思うな親と金』
とはよく言ったもので、金に関しては今後も資本主義経済が成り立つ以上はなくならないにしても親は先立つもの。親孝行できる期間はごく限られているのだ。

 物を送るか、旅行に連れて行くか、はたまた金で返すべきか
 親にとっての需要とはかくも難しいものか。マーケティングリサーチを受講した私とても思い悩むばかりである。

 だが、まず間違いないのは、明日以降もまたしっかりと生き抜き、元気な顔を再び見せることではないかと思う。ここから先は我が実家、我が現実、我が仕事と強制的に向き合わされることになる。楽しい時間と再び会えることを楽しみに、業務に勤しむ時間が早くもやってきた。いや、厳密には明日もまだ休みではある。しっかりと通常の日曜日と化した年末年始休暇の最終日を謳歌する所存である。

 しかしそろそろ腹は決めておくべきだろう。

 社会人、そして学生諸君。我々は共にある。皆各々の現実と戦うべき時間はすぐそこまで来ている。だが安心してほしい。

 完璧なる社畜JKのみなみは、確かにここにいる。