延長戦。それは野球もサッカーもおよそプロとされる存在にはつき物である。
そしてそれは、ビジネスマンとて例外ではない。ビジネスマンもとい社畜JKのみなみも本日、その延長戦巻き込まれることとなった。
元はクロージングの失敗からスタートした。商談の末持ち帰りそこからの連絡が途絶える案件。売上をゼロで報告するわけにもいかず、挙句顧客の家まで押しかけることになった。まるで始末書あるいは経緯説明書でも書いている気がしてきた。
かくして、今に至る。ちなみに私が本件と関わっているのは最後の最後のみである。つまりほぼ不要な同行に付き合わされたことになる。
一体時間をどう捉えているのであろうか。
私の貸出手数料は無料ということなのだろう。金にならぬ無賃労働。全ては会社の利益の為に。嗚呼社畜よ永遠なれ。
社畜JKとして自社の倒産は望まぬ。ただし、然るべき機関によって業務改善命令が下されたらいいなと思うレベルには疲弊している。どうあれ、今週も無事終了だ。明日と明後日は楽しむとしよう。その後の地獄を忘れて