度重なる要求。顧客と上司の板挟み。終わりの見えぬ講習。
なるほど、地獄はここにある。
本日は生徒に通話料の心配をされたことが一番笑えた。現在は通常とは異なる為、私に社用携帯は貸与されていない。完全プライベートスマホを使っているのだ。
仮に顧客がその気になれば私は24時間稼働コンビニ講師となる。そうなればいよいよだ。
事前の準備をいかにキッチリ行うことが大事かがよく思い知らされる日々である。最近ようやく形になってきたように思う。
しかしながら、犠牲を厭わずに利益追求をしていった結果がどうなるのかは気になる。昨今の弊社の情勢を鑑みると、どう考えても"やり過ぎ"だ。我々も顧客も痩せ細る一方で組織は肥え太る。どの組織も似たり寄ったりなのかもしれないが、概して顧客を大切にしてこなかった企業は、倒産というツケを払わされる。
私はタイタニック号に乗り込んだ覚えはない。いやもっと小さな、そして無駄に速い小型ボートかもしれないが、座礁の共倒れまでする気はさらさら起きぬ。
先達を参考にしながら立ち回りを覚えなければならない。