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日常の日記のブログとしてスタートしましたが、最近は競馬予想のブログになってしまいました。

函館記念のハンデ頭の2頭。

2013-07-11 18:44:49 | 日記
今年の函館記念は荒れるか?


夏競馬のローカル重賞のハンデ戦は荒れるでしょ?


荒れる要所として、

ハンデ重賞で実績馬と斤量と好調馬の斤量の差の違い。

函館競馬場の洋芝、小回り適性の差が顕著にでる特殊な馬場‥毎年、函館、札幌競馬場を稼ぎ所にしている馬の存在。


ここを夏競馬の始動場所として、洋芝適性を探りながら、叩き台にしている馬。

で、今年の出走馬のハンデ頭は、4歳馬のトウケイヘイロー、57.5キロ。
今年の1600メートル、ダービー卿、2000メートル鳴尾記念の勝ち馬。マイルまでの距離が適性だと思っていたが、安田記念を除外され、未知の距離の2000メートルのG3の重賞に挑んだところ、ユタカマジックで勝ってしまい、距離の選択肢が広がった稀なケースを経験した馬。
鞍上も引き続き武豊。
人気は、1~3番人気以内になるのは確実。
トウケイヘイロー自身は函館芝は初。
血統的に○。父ゴールドヘイロー産駒は、函館芝(0-4-1-4)。小回り適性○もあり、パワーもある。

武豊も函館記念の参戦は久しぶり。連対したのは2004年のファインモーションが最後。

覚醒した感のあるトウケイヘイローと5度目のダービーをキズナで勝った武豊のコンビ。

期待しちゃうね!


牡馬のハンデ頭がトウケイヘイローなら、牝馬のハンデ頭はレインボーダリア。彼女は、洋芝の函館、札幌で力をつけて、昨年のエリザベス女王杯を勝った馬。
牡馬混合戦を含む、
函館芝(2-1-2-1)
札幌芝(2-1-1-1)
芝2000(1-0-1-3)

函館記念は初めての挑戦。北海道の競馬場では、全て4着以内。

問題はハンデ、55.5キロ。
牝馬の56キロは牡馬の57、8キロに相当。ハンデ戦で55.5キロは牝馬にとって重い斤量だと思う。

さらに今年の函館の芝は時計が速い。
レインボーダリアにとってはマイナス要因。

今年のレインボーダリアは、ハンデが微妙…データ的には過去10年、連対したのは2頭。

ファインモーションが57キロで2着。(この時の彼女は怪物扱い!)
ロフティーエイムが52キロ。
マジ、55.5キロは微妙な斤量。

レインボーダリアは6歳。上がり目は薄いけど、洋芝が得意な牝馬。なんたってG1馬。
アッサリもあるかもしれない。



斤量別

1位 56.0kg
(4-1-1-23)
勝率   13.8%
連対率  17.2%
3着内率 20.7%

2位 54.0kg
(2-2-0-22)
勝率   7.7%
連対率  15.4%
3着内率 15.4%

3位 55.0kg
(2-1-5-22)
勝率   6.7%
連対率  10.0%
3着内率 26.7%

4位 57.0kg
(1-3-3-9)
勝率   6.3%
連対率  25.0%
3着内率 43.8%

5位 58.0kg
(1-0-0-5)
勝率   16.7%
連対率  16.7%
3着内率 16.7%


世代別
3歳
(0-0-0-1)
勝率   0.0%
連対率  0.0%
3着内率 0.0%

4歳
(2-2-2-12)
勝率   11.1%
連対率  22.2%
3着内率 33.3%

5歳
(3-5-5-29)
勝率   7.1%
連対率  19.0%
3着内率 31.0%

6歳
(1-0-2-32)
勝率   2.9%
連対率  2.9%
3着内率 8.6%

7歳
(3-0-0-20)
勝率   13.0%
連対率  13.0%
3着内率 13.0%

8歳
(1-2-1-10)
勝率   7.1%
連対率  21.4%
3着内率 28.6%

9歳
(0-0-0-8)
勝率   0.0%
連対率  0.0%
3着内率 0.0%

10歳
(0-1-0-1)
勝率   0.0%
連対率  50.0%
3着内率 50.0%

11歳
(0-0-0-1)
勝率   0.0%
連対率  0.0%
3着内率 0.0%


*JRA-VAN参照



明日は、巴賞の1、2着馬について、ブログに能書きを更新予定。




(⌒∇⌒)ノ""