天皇賞・春～とまらない、止まらない高速馬場が鍵!?

さぁ、今日は京都競馬場で天皇賞・春が行われる。

昨日は、ダービートライアルの青葉賞でショウナンラグーンの激走を見抜けなかった(-_-)
…よくあることだけど、ね(≧▼≦)

吉田豊騎手のコメント、
師匠の大久保洋調教師の最後のダービーへのトライの為、頑張ったんだ(T_T)
天敵、○藤騎手も怪我でいなくなったから、のびのび騎乗したのかなぁ？


それじゃ、天皇賞のデータからのおさらい:


○前走は、基本的にＧ２出走歴があり、３着以内がベター。

☆大阪杯1～3着、
もしくは大阪杯で0.5差以内、かつ前年にＧ１勝ち鞍

☆日経賞で連対、かつ2400メートル以上のＧ１で連対経験歴

☆阪神大賞典1～3着。負けても着差は0.1秒以内


☆大阪―ハンブルクＣ組は、京都芝3000メートルで0.4差以内のある４歳馬


☆京都記念連対、かつ2400メートル以上で２勝以上＆１年以内に重賞で２度以上連対

○前年10月以降に重賞連対

○芝2400メートル以上の重賞で連対実績、かつ重賞で３回以上連対


○京都芝で２度以上出走経験があれば、京都芝で連対は必須


○基本は４、５歳馬だが、菊花賞馬がいない年は６、７歳馬に注意。
今年です！
今年は6、7歳馬が9頭もいる。

○４歳馬は前年の牡馬クラシック連対が条件


○この10年で出走馬18頭は７回。
１番人気は(0-0-0-7）


×7歳以上で前走3着以下
(0-0-0-32)

×前走3着以下の関東馬
(0-0-0-22)

△前走阪神大賞典で4着以下
(1-0-0-23)

×前走阪神大賞典で5番人気以下
(1-0-0-20)

△前走日経賞で3着以下
(0-1-0-27)

×前走10番人気以下
(0-0-0-12)


京都競馬場の芝状況:

終日良馬場での開催。先週同様時計が速くても切れに加えてパワーも要求される馬場。華奢な馬は嫌いたい。

特に外回りは内伸び、前残り傾向。内回りもペースが上がらない限りは前残り傾向。

馬格のあるディープインパクト産駒やフジキセキ産駒、クロフネ産駒が上位に来ていた模様…


朝イチのオッズ

人気 馬番 馬名 オッズ
1 14 キズナ 1.8
2 8 ゴールドシップ 4.8
3 12 ウインバリアシオン 5.5
4 7 フェノーメノ 13.1
5 18 デスペラード 23.4
6 3 サトノノブレス 30.8
7 11 ラストインパクト 43.3
8 10 フェイムゲーム 55.3
9 5 レッドカドー 61.5
10 2 アドマイヤフライト 66.6
11 15 アドマイヤラクティ 71.0
12 6 ホッコーブレーウ゛ 84.3
13 9 タニノエポレット 124.4
14 13 オーシャンブルー 139.2
15 17 ヒットザターゲット 141.0
16 1 アスカクリチャン 147.3
17 4 サイレントメロディ 166.5
18 16 ジャガーメイル 228.8


馬連～


12-14 4.5
8-14 4.8
7-14 10.1
8-12 10.3
7- 8 18.8
7-12 20.1
3-14 21.1
14-18 21.3
11-14 34.3
12-18 40.9


三連単～


14-12- 8 16.5
14- 8-12 19.1
14-12- 7 29.2
8-14-12 37.2
12-14- 8 38.1
14- 8- 7 38.7
8-12-14 46.0
14- 7-12 46.3
12- 8-14 52.0
14- 7- 8 52.5
14-12- 3 53.1
14-12-18 55.7
12-14- 7 66.9
8-14- 7 75.4
14- 8- 3 75.7
14-12-11 78.9
14- 8-18 80.2


近年の傾向は‥

○休養明け１～２戦目の馬が狙い目！

×前走が3000メートル以上

×前走4着以下

×中２週


今年はやはり４強か？

連覇のかかるフェノーメノ、昨年1.3倍の圧倒的人気を裏切ったゴールドシップが同じ４枠。

フェノーメノは前走５着。データから前走5着馬は(0-0-0-5)、日経賞で0.5秒差で負けたが、過去10年、コンマ5秒差負けの馬は
(0-1-1-19)

天皇賞・春の連覇を狙った馬で連覇を果たしたり、好走した馬は、春の天皇賞を制した後、Ｇ１勝ち、Ｇ２勝ち鞍があった。
昨年秋にレースを使わず、今年の日経賞が初戦のフェノーメノは苦戦するのでは？

今年は４強と言われてるが、
キズナ
ゴールドシップ、
ウインバリアシオン

の三つ巴じゃないのかな？

コース:

14キズナ
16ジャガーメイル
7フェノーメノ
8ゴールドシップ
3サトノノブレス
18デスペラード
2アドマイヤフライト


距離:

7フェノーメノ
8ゴールドシップ
12ウインバリアシオン
5レッドカドー
16ジャガーメイル



調教が良かった馬

14キズナ
7フェノーメノ
15アドマイヤフライト
7フェノーメノ
12ウインバリアシオン


強気の陣営

7フェノーメノ
8ゴールドシップ
12ウインバリアシオン
14キズナ
15アドマイヤラクティ


5/4(祝)京都11R
天皇賞(春)(G1)
4歳上オープン 定量
芝右3200m Cコース
15:40発走〓晴/良


○14キズナ
○8ゴールドシップ
○12ウインバリアシオン
△フェイムゲーム
△18デスペラード
△15アドマイヤラクティ
△2アドマイヤフライト
★7フェノーメノ

個人的に◎は14番キズナ。
8番ゴールドシップは昨年◎にした馬。

今でも高速馬場が苦手だとは思わない。
3歳時の菊花賞を勝った時の走破時計はオルフェと比較して0.1秒差。
メジロマックイーン並みの速い脚を持ったステイヤーだと思っている。
スピード指数は、過去にドップリハマっていた時代があり、ゴールドシップはスピードのラップタイムは秀逸…時たま“？”のラップがあるが…

頭のいい馬なんだろう～(-.-)
気難しい性格が起きる要因が昨年、レース前の調教過程で何かあったんだろう…ね!?

ウインバリアシオンは強い…
それにしても岩田騎手が…手綱が取れないなんて～(--;)
とてつもないハンデだ。


果たして、キズナのロングスパートが決まるか、決まらないか？


なかなか面白い天皇賞・春になった～


さぁ、NHKマイルの予習の準備をしなくちゃ


今日も東京競馬場に行くつもり～



じゃ、ヾ(´ー｀)ノまたね！