パルテノン多摩大ホールで、サマーコンサートが行われたが、多摩センター駅からは、なが~~~い、なが~~~い坂道を登った。
やっと着いた!広いホールだ。
ハチャトリアンの組曲「仮面舞踏会」は、弦が弱かった(広いホールのため?それとも私は最後尾に坐ったのため?)のと、ホルンは練習不足だ。ノクターン・マズルカ・ロマンス・ギャロップは、まあまあだ。
シューマンのSym.4は、満足、特にバイオリンの独奏が幻想的で、全体に内に沈み込んで行くようだ。
アンコールは、ポルカ「狩」で緊張が取れて楽しく演奏が出来た。
家に帰ると、孫達が来ていた。兄は、寿限無(じゅげむ)を暗記でやった。私は、すごいと言ったので、また、やった。
「寿限無、寿限無
五劫の擦り切れ
海砂利水魚の
水行末 雲来末 風来末
食う寝る処に住む処
やぶら小路の藪柑子
パイポパイポ パイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイ
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
長久命の長助」