東京都美術館に行った。お腹が空いたので上野駅で構内の「いろり庵」に行って、蒸籠と掻き揚げ丼セットを食べた。更科蕎麦は喉越しが美味しいし、天麩羅もカラッと揚げて美味しい。天麩羅は大きい。
大々的に、東京都美術館の「マウリッツハイス美術館展」を催した。
新しい東京都美術館は、トイレやエレベータに障害者も動きやすくなった。新しい休憩所は、ゆったりしている。
今日は、月曜日なので休館日だが「障害者のための特別観賞会」が催された。あのフェルメール「真珠の耳飾りの少女」は、肖像画ではなくトローニーであると解説者が言った。私は、「トローニー」という言葉を始めて聞いた。
レンブラントは有名だ。ハルス「笑う少年」は少女だと思った、いずれにしても可愛いし肖像画にしては笑い顔が好きだ。
ところで、「中庭で煙草を吸う男と酒を飲む女」(左)と「オランダの中庭(二人の男と酒を飲む女)」(右)がある。「中庭で煙草を吸う男と酒を飲む女」は、マウリッツハイス美術館で、「オランダの中庭(二人の男と酒を飲む女)」は、ワシントン・ナショナル・ギャラリーだそうだ。東京都美術館の発行したパンフレットは、「デルフトの中庭」となっている。
ほんわかして、いい絵だ。私は、この絵が好きである。
上野公園では、イベントやカフェや美しいトイレ等に様変わりした。あのホームレスの人達はどこに行ったのだろうか?
スタバに行った。寒い~~~。