私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

クレヨンハウスオーガニックレストラン「広場」と根津美術館の「燕子花図」と「八橋図」。

2012-05-24 16:45:52 | Weblog

 Mrs.ビーンたち(女房は、ある友達たちのことを妹にメールで、こう呼んでいる)と一緒に根津美術館の光琳を観ようと張り切っている。原宿から歩いて行く。ちょっと昼食で早いが、お昼時は混むから丁度好い。クレヨンハウスオーガニックレストラン「広場」に行った。落合恵子さんの店だ。

 原宿から根津美術館まで、歩いて行った。

 国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」を観る事ができる。私は「燕子花図」の方が自然でホッとできる。「八橋図」はデザイン感覚でリズムが良い。

 もっと好きなのは、引き手の痕が残っていて、もとは小襖の襖絵だったらしい絵。息吹が感じられる。
 

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上海食堂と映画「少年と自転車」。

2012-05-14 17:03:04 | Weblog

 渋谷のル・シネマ2 の窓口にチケットを買い、時間があるので「上海食堂」に行った。ちょっと小汚いが、美味しい。炒飯は味がしっかりしている、小龍包は皮が特にもちもち、春雨は二種類の色がある。

魚の唐揚げ炒飯とコーンスープ     小龍包 牛肉と春雨の炒め物 

斜め向こうの椅子に座った女の人が髪を梳かしていて、外で梳かせばいいのになぁ?

 それでも、まだ時間があるのでスタバに行った。ラテは泡が少ない気がする。

 ル・シネマ2 に行って映画「少年と自転車」を観た。何年か前、ダルデンヌ兄弟の「ある子供」と「息子のまなざし」等々を観た。この映画は初めて(恐らく)音楽を用いた。ベートーヴェンのP.con.No.5「皇帝」第2楽章。劇中は、ちょっと物足りないが、エンディングはほっとする。女房は、ベートーヴェンは合わないと言った。また、この父親役は、映画「ある子供」のジェレミー・レニエ・・・らしい。
 この少年は、内に秘めたるような雰囲気を持っているし、ダルデンヌ監督の演出もあったも知れない。

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国立新美術館でセザンヌ展と表参道から原宿まで。

2012-05-08 15:23:42 | Weblog

 女房は紫の花瓶の色がとても美しいねと言ったが、私は赤緑色盲なので分からないと言った。

 それから、私は四季はヴィヴァルディに倣おうとしたが雰囲気がまるで違う。音楽と絵が違うが、例えば、私は、ポール・デルボーとシェーンベルクの「浄夜」、これら絵と音楽がぴったし。

 セザンヌは、十代の頃、構図がすばらしいと思ったが、最近は薄れてしまう、感動が受けなくなった。右の絵の方が村の感じがよく出ている。

  B1のカフェテリアに行き、フリカッセとペンネを食べた。

 乃木坂から地下鉄に乗って、表参道からブラブラ歩いて原宿。

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映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」。

2012-05-03 14:24:33 | Weblog

 冒頭、町で歩く老婦人が、メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー)と気づくまでかなり時間がかかってしまった。
 The Big Issue「ストリープは、サッチャーが首相になった時のことをこう振り返る。『彼女の方針には全然共感しなかったけれど、それでもかっこいいと思ったことを覚えているわ。すごいと思った。それに、ようし、世界で最も保守的な国で起こったのなら、米国でも2年もすれば、と思ったの。でも30年かかったわね』」

コメント (1)
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