三億円事件は、私が大学二年の時、発生事件した。この映画は、前半は淡々と事件を追っているが三億円実行者の死の真相まで、後半は連続殺人や川で関係者三人が死ぬが、ちょっと荒唐無稽だ。
奥田瑛二は、良い役者になった。これが映画の唯一救いである。
三億円事件は、私が大学二年の時、発生事件した。この映画は、前半は淡々と事件を追っているが三億円実行者の死の真相まで、後半は連続殺人や川で関係者三人が死ぬが、ちょっと荒唐無稽だ。
奥田瑛二は、良い役者になった。これが映画の唯一救いである。
東京都庭園美術館に行った。足が痛いので女房に押す車椅子に乗った。先ず、昼食を取って散歩をした。すぐ傍に首都高速があるが、静かで、旧・朝香宮邸で、ここは静かで別世界だ。芝生広場、日本庭園、西洋庭園があり、芝生にブルーベリーなどが植わっていた。
東京都庭園美術館では、有元利夫展を観た。「厳格なカノン」は懐かしい思い出だ。「一人の夜」は、そこに私がいるかのような錯覚を覚えた。
それから、新宿宮崎館に行って、「冷やし汁」と薩摩揚げ(?)食べた。学生時代に宮崎出身の同級生が作ってくれた「冷やし汁」懐かしいなぁ。
それから、新大久保のコリアンタウンに行った。奮発して、夕食で焼き肉を食べた。焼き肉は店員が切って焼いてくれた。
出張でソウルに行った時を思い出す。ソウルは、朝、屋台でチヂミの中にパンを挟んだ面白い朝食だと、、、。なんか炭水化物ばっかし。
女房は、別腹と言って韓国のカキ氷を食べた。鹿児島の白熊と良く似てる。私は腹いっぱい~~~げっぷぅ~~~。
この映画は邦画ではあるが、私にとっては日本語字幕が特に良い。失語症は話す事は、勿論、書く事も時間がかかるし、その上、聞きとる事も難しい。この点では私にとっては、洋画は日本語字幕が好きである。「必死剣鳥刺し」は珍しく日本語字幕があって、耳の聞こえない人のためにあると思うが、私のように失語症も役立つ。邦画も日本語字幕が標準にならないかなぁ。
「必死剣鳥刺し」では、力が入っているし、所作は張り詰めて、私も観るのは緊張する。特に、岸部一徳は、どの役も役になりきるし、特に、この役では頭の良さと狡猾さがピンと来る。久し振りに、良い映画を観た。
昼食で、ある寿司屋の勘定をして外に出たら、蜂が内側にとまっていた。店員に「蜂がいるよ」と言った。ここは、地元は有名な鮨屋で、特に、ネタは大きくて美味しい。
それから、五日市の黒茶屋の「糸屋」に行った。久しぶりに太陽を拝めた。秋川の冷たい水を浴びているようだ。あぁ、涼しい!
帰り道、都内唯一「道の駅-八王子滝山」のすぐ信号に止まっていたら、左側から車が目の前で三台追突した。ぼこっぼこっ。。。。。。
三鷹市美術ギャラリーに行った。ミュシャはアールヌーヴォーの旗手であったが、心では違ったことを感じたかも知れない。「犠牲」「少女の像」や「スラブの心」は、スラブ民族の統一を描いた。特に「犠牲」は、涙を出る程、心の奥底に響いた。
「少女の像」