ここオーストラリアでは奇妙な生物がいる。これもひとつ。義妹の家に突如現れた、ズンドウで時々舌を出す、これも真っ青な舌。約40cm。
「ツチノコだよ、絶対ツチノコだよ、誰かオーストラリアから持ってきて、ナイショで畑(?)に隠した人がいる。」と。
後で調べてみると、これは「アオジタトカゲ(Blue Tongue Lizard)」と言うらしい。本当に、ツチノコのイラストにソックリ。
ここオーストラリアでは奇妙な生物がいる。これもひとつ。義妹の家に突如現れた、ズンドウで時々舌を出す、これも真っ青な舌。約40cm。
「ツチノコだよ、絶対ツチノコだよ、誰かオーストラリアから持ってきて、ナイショで畑(?)に隠した人がいる。」と。
後で調べてみると、これは「アオジタトカゲ(Blue Tongue Lizard)」と言うらしい。本当に、ツチノコのイラストにソックリ。
義弟に誘われてシドニーのオペラハウスでシドニー交響楽団(Sydney Symphony Orchestra)に聴きに行った。
ここのエレベータは、工事中で屋根がない。もともと、高齢者や身体障害者のエレベータがなくて、ステージ裏のエレベータを利用していた。急きょ、客用エレベータを作った所、屋根がないエレベータになってしまった。
ホールは、大変大きくて、パイプオルガンが〝でん〟と構えている。サントリーホールのパイプオルガンと同じ(?)だが客席がちょっと大きい。
私は、アシュケナーの棒振りは、初めて本物を見る。指揮は正確でめりはりが利いていて大きく見えた。一フレーズで左手の拳を握るのは印象的だった。昔、アシュケナージのピアノ、パールマンのバイオリンで、フランクのバイオリンソナタを思い出す。
どう言う訳か分からないが、高齢者、それもかなりの高齢者が多かった。そう言う訳で、素直なコンサート(?)だった。
シドニー交響楽団は、ティンパニーが音を引っ張って、指揮者が思い思いに指揮棒を振る。
プロコフィエフの「ピーターと狼」は、John Bellと言う人がナレーターを受け持ったが、歌のような感じで良かった。そして、「みにくいアヒルの子」は、ソプラノが白鳥になって飛んで行く。
The Birth of Kije のバリトンは、どこかの懐かしい曲だった。P-conは、いきなり喧嘩(?!)が始まるのでびっくりしてしまったが、恐ろしくうまいピアノだ。
昨年は、ベトナム航空でベトナムからシドニーに行ったが、今年は、Jetstarでゴールドコーストからシドニーに行った。
夜、離陸し、朝(日本時間で5時30分)ゴールドコーストに着いた。 ゴールドコーストに着く前に飛行機の上から見た景色は、長い砂浜だった。千葉の九十九里浜、どっちが長いかなぁ。
私はゴールドコーストで国内線に乗り換える。小型機なので乗客はタラップを使用するが、私は無理なので作業用のリフトを用意してくれた。
作業用のリフトから操縦席を覗くとパイロットが挨拶をくれた。
今年も女房と一緒に義妹の所に泊まる。私は、桜の花が散る頃に新鮮な葉が色づくが、ジャカランダも緑が綺麗、と思う。
孫達と一緒に、実践女子大学の「常磐祭」に行った。
孫達は大喜びで、いろんなイベントを楽しんだ。
次は私の番だ。香雪記念資料館で、再発見!江戸の女性画家たち―――美術番付にみる女性たち――― と題された美術番付表「古今南画要覧」に女性画家の作品を観た。特に、雪で笹(竹)が揺れる様を描いた『梁川紅蘭』(1804~1879)は、凛とした彼女の生き様を現わしている。
次の、オスカー・ワイルドの「サロメ」しか知らないが、もっと、詩や散文を読んでみよう。装丁は、Aubrey Vincent Beardsley(オーブリー・ビアズリー)やJohn Vassos、Valenti Angelo、Walter Crane、George Percy Jacomb-Hood、チャールズ・シャノン、Pamela Bianco etc. である。すばらしいが、「サロメ」を一躍有名にし、「サロメ」はビアズリーのお陰で有名になったと考える人もいれば、ビアズリーは「サロメ」のお陰で有名になったと考える人もいる。(実践女子大学 英文学科 遠藤花子助教)