東京都が岩手県の震災瓦礫の受け入れを開始したというニュース。たったの30トンを運ぶ貨車がニュース? と思ったら・・・
半年以上経ってやっと今頃それも全国で初ということに驚いた。
そしてもっと驚いたのは、全国の自治体が震災地のがれきの受け入れに消極的というか二の足を踏んでいるということ。
住民の反対を心配しているらしい。
今回の東京都の受け入れに対しても都民から多くの反対意見のメールなどがあるという。 原発事故のガラと混同している無知によるものもあろうが、東北からの物はなんであろうが一切入れるな!という。 なんと料簡の狭い、自分さえよければという人が多いのは情けない。悲しい。
マスコミも悪い、こんな意見は徹底的に非難すべきなのに、容認するような向きもあるのはどういうことか?
今日石原都知事が「黙れ!」と一喝していたが、 その通り! ところで大阪は受け入れ決めてたの?橋下さん?
安全神話を流し続けたしっぺ返しが、こんなところにも出てきているのでしょうね。羹に懲りて・・・。