土曜日、和泉葛城山ブナ愛樹クラブの定例活動に参加しました。
ヒノキの間伐作業などの合い間に・・・山菜を採ってきました。
タラの芽はまだ少し早かったけど、作業小屋の周りでも結構採れました。
コシアブラの新芽
これもちょっと若すぎますが、少しずつ採りました。
リョウブの新芽
戦国時代ごろから、飢饉対策で植えられてというリョウブの木。その新芽は初体験ですが、試しに採ってきました。
左から、リョウブ、コシアブラ、タラ、の新芽です。
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全部、天ぷらで食べました。苦味がなんとも言えない早春の山の味でした。最高!
こちらでは標高が低いせいでしょうか、すでにタラの葉になっていました。芽は2つだけ。
コシアブラも同様に「葉」でしたが、あまり成長していないものを選んで採取。
他に、雪の下、ヨモギなどを採取して、全て天ぷらにして、いただきました。
ちょっと時期がズレますが、わさびの葉や、藤の葉、つくしの天ぷらなんかもおいしいので、
是非チャレンジを。
私は採ってくる人、料理する人カミサンは迷惑かも? 揚がってくるしりからアツアツを食べてました。(^v^)
私は食わず嫌いというのはないです、ひとさまが食べるものは何でも挑戦します。
でも”よもぎのてんぷら”は未経験です。早速tryしてみます。
よもぎはともかく、ふきのとうは食べず嫌いです。この歳になるときっと美味しいと思うようになるのでしょうが。
それにしても、いつもながら自然の中で生き生きと活躍なさる狩人さん、羨ましいです。
新鮮な苦味は得もいわれない・・・
この間お蕎麦屋でふきのとうとよもぎのてんぷらを食べましたが、美味しかった。自分で揚げるんじゃないから一層美味しく!