歳の割りには元気にしてましたが、さすがに最近は足も弱り家の中でも時々転倒します。正月に転んで少し頭を打った時に、脳外科で検査を受けました。その時は特に異常がないということでしたが、数か月後に出てくるかもしれないと言われました。
今月になって急にボケ症状がひどくなったので、かかりつけの内科先生の勧めで脳の再検査をすることになり、
一昨日、脳外科病院へ連れて行きました。CT検査の結果「硬膜下血腫がかなり大きくなっているので、すぐに手術しましょう」、、、で、
そのまま入院手続きして、夕方に手術してしまいました。
頭蓋内に血液?が溜まっていてそれが脳を圧迫しているので、「局所麻酔で穿頭し、血腫を除去」するのです。
頭の手術ですがそれほど大げさでもなく比較的簡単な手術のようです。 1時間程度で無事済みました。
昨日1日は頭の管も付けたまま、点滴も付けたままベッドに拘束でしたが、今日はも管も点滴もとれて「リハビリを始めます」とのこと。 早ければ今月いっぱいで退院できそうです。 入院前はあやふやだった、月・日・曜日・の認識も戻ってきたようですが、まだわけのわからぬことを言っています。 まずは一安心です。
長生きの秘訣は「風邪引かず、転ばず、怒らず」だそうです。家の中での転倒でも脳に損傷ができるのですね。お互い気をつけましょう。
それにしても今の外科技術は凄いですね。
お大事に!