すがたの狩人 雑記帳

いくつになっても、いろんな事象に好奇心を持って"影像(すがた)の狩人"でありたい・・と思ってる大阪のオジンのブログ

きのこの話

2008-10-17 09:27:50 | 遊・学・楽
昨日のシニア自然大学の講座は、京都御苑でキノコの話と観察同定実習。
菌類であるキニコの不思議な話。
「人間にはとても出来ないいろんな事が出来る」
二つの重要な働き、「樹木と共生」「樹木を分解する」
「キノコの本体は、キノコではなく材や土の中の菌糸だ!」
キノコの専門研究者、小寺先生の熱っぽい講義。

午後からは、京都御苑を散策しながら、キノコの観察と同定。
あっちにも、こっちにも!あるわ!あるわ!いろんなキノコが・・・
食べられるキノコ、毒キノコ。


一つ一つ解説付きで、数十種のキノコを観察、一部は採取しました。
2時間はあっという間、先生は「時間が足らなくて残念!見てほしいキノコの半分も案内できなかった」と

 ヤナギマツタケ(これはムクノキに発生)一番おいしい最高の状態ですが、数少ないので採集はしないことに。

ムラサキナギナタダケ これは一面にたくさん出ていたので、少しずつ取って帰りました。

ハタケシメジ 小寺先生「この時期のキノコでは私が一番おいしいと思う」 3片程採って帰って・・・ムラサキナギナタダケと一緒に味噌汁に入れて食しました。なんとも歯触りがよく、おいしかったです(^.^)

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