朝早くにパンを焼き、母親のディサービスに送り出し、お花の準備です。
花が届くと花の整理と仕分けです。そして、部屋のお掃除、花器の準備とその方に合った
生け方を計画します。
お昼にはもう始まりです。稽古自体は殆どご自分で生けられるので注視しないでそれとなく
見る程度です。最初の10分が緊張の瞬間です。これが全てを決めます。
思い通り切り込んでくれればもう何もすることはありません。予想外の事の時にのみ
私の出番です。たった1本のお花や葉をいざけるだけでより生き生きと華やかに出来れば
成功です。腕の試されるところです。
お花はおおよそ30分で完成できます。しかし、緊張はすさまじいものがあります。
一挙手一投足に無駄を省いた動きが要求されます。恥と言う言葉を知ります。
作品が完成すると脱力感が襲います。作品を見ながらのお茶をします。
ここが反省の時間にもなり一番楽しい時間にもなります。お菓子がおいしく感じられるよう
会話を進めます。
最後の方が仕事の都合で明日になるとのお電話を頂きました。7時には全て終わりました。
今日はうまく行ったかしらと反省しながらおと片付けと母親の食事をだします。
今日のパンはお休みです。
気が楽になっていますがいつもよりも朝早くに目が覚めてしまいました。まるで子供のようです。
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