今日も涙ぐんでしまうようなストーリー展開だったなつぞら。
自分の気持ち、これからやりたい夢をやっと家族に話す事が出来たなつ、いよいよ次週からアニメーション制作と言う未知の領域を、じいちゃん、両親、兄妹の笑顔と支えを受けながら開拓していくことになりますね。
新時代令和が始まって3週間目に入りました。
そんな今日、これからのなつと同じようにアニメーションの世界を切り開いてきた脚本家・作家の辻真先さんのインタビュー記事を見つけました。
(中日新聞 5月17日朝刊より)
高校2年生まで毎月読んでいたアニメ雑誌でもたびたびお名前を拝見したり、インタビューやエッセイなども良く目にしてきた辻真先さんのインタビューとあって、懐かしさも感じながら読みました。
折しも、某国会議員さんのとんでもない発言が物議をかもし、しかもご本人はその発言への非難や叱責を「言論への侵害だ」と開き直り、所属の政党を離れることだけで禊は済んだとばかり開き直っているようです。
「戦争」と言う言葉をこんなに軽々しく公の場で口にする人物が政治家にいるなど、本当に恐ろしい事だと思います。
戦争がどんなに恐ろしく、生き物の命を奪い全てを破壊するものなのか、どんなに多くの悲劇を生み出すものなのか、その悲劇を体験した人たちの前でよくも言えたものだと…私のような凡人が偉そうに言えた事ではないと分ってはいても、やはり怒りがこみあげてきてしまいます。
第2次世界大戦当時より、戦争で使われる兵器はその威力をはるかに増してきています。今度世界規模の戦争になってしまったらどんな事態に陥るものなのか、想像する事は誰にでもできる事ではないでしょうか?
この議員は領土を取り戻すために戦争が起こってもやむを得ないと言っているのでしょうけれども、こうした大義名分のもとで戦争を起こす事が大きな過ちであったことは、先の戦争で良く分かる事だと思うのですが。
記事の中にある、辻真先さんからの令和世代の人たちへのメッセージ。
その中にある「戦争を正当化する理屈なんて、いくらでも考えつきます」と言う言葉が、今回の問題を明確にしていると私は思います。
「みなさんが賢くて、権力者の導く世論をきちんと判断できるなら、令和時代は長く平和を愉しめると信じています。信じたいです」この手紙の最後を締めくくる言葉は、とても重く、でも優しく語りかけてくれているのではないでしょうか?
偽善的な事を書いていると思います。生意気だとも思います。
でも、この記事を読んだらどうしてもここに思いを残したくなって、この記事を書きました。
あくまで個人的な考えです。
おやこ劇場や藤木直人さんとは全く関係がありませんのでご了承ください。