週明けに夏の東京から真冬の十勝にジャンプしましたが、ここでの感想も週をまたいでジャンプしました(笑)
照男君と天陽君の、さまざまな事を抱えた上での思いが交差したお話の週でしたが、私は同時に剛男さんのきめ細やかなお父さんぶり、旦那様ぶりを目で追いかけたお話でした。
悩みますよね…でも、ちょこっと照男の気持ちがなつに向いていると思わないでもないような剛男さんみたいですね。
繕いものをしている富士子ちゃんと語り合うシーンは9年前にリンクするようなそうでないような。
結婚してから22年経っても、奥様の事を「君」と呼んでいるんですね~素敵です☆
照男君にスキー大会に出ろと言いつける泰樹さん、からの咳払いする剛男さんが面白い。
いよいよスキー大会~。泰樹さんと豚汁をお召し上がりになってましたが、富士子ちゃんに「ありがと~」と言う言葉も、大会が始まりそうになって、慌てて豚汁をかっ込む仕草も可愛いです。
「でも…なんか怖かったな、照男のやつ」、そのあたりは父親らしい推察…?
スキー大会からの、とうとうフライングしちゃった泰樹さん…。おんじもやっぱり頑固で考えすぎる年代の人と言う事なのかな?
なつの気持ちを考えると涙が出てきそうになりますね。誰もが悪気があるわけじゃなく、良かれと思っているからこその事なんでしょうけれども。
そんななつと泰樹さんの気持ちを慮って、2人の間に立って語りかける照男兄ちゃん。そう、やっぱり兄ちゃんなんですよね。それが一番!
公式サイトでの照男、天陽、雪次郎の座談会でもあったけれども、なつは本当の妹だと言う照男の言葉は決して無理しているとかではなく本音だと思いたいです。
柴田家は本物の家族なんですから…。
「もう家族には戻れんよ」と泣くなつに「大丈夫だ、なつ。なんも変わらない、なんも変わってないから」と優しく言い聞かせる照男、お兄ちゃんそのものでしたよね。そして、ありのままのなつを思いながら泰樹気持ちもとりなす真摯な姿勢や、「行って来い、天陽君のところへ」とうながす笑顔は剛男さんにそっくりで…。
さすが剛男さんの息子です!
なつが戻らない夜の柴田家の囲炉裏端。
電話があれば、すぐ状況は分かったのにね。
この吹雪のなかでも剛男さんは自転車通勤なんでしょうか?朝方はお天気良かったようだし。
「このまま天陽君の家の人になっちゃうかもよ」と夕見子ちゃん、それは~(汗)
からの「今結婚の話はどうでもいいだろう」とつられちゃう剛男父さんです。
夕「結婚がどうしたの?」
剛「…知らなかったのか…」
明「結婚て何?」
娘3人に詰め寄られてる父さん、笑えます。
で「さあ、知らない」。首までかしげちゃってるし~。ラブリー&癒しの瞬間でした。でもあの後どうやって2人の追及を逃れたのかな?
週が明けて第37話。
砂良ちゃん、力持ちですよね~(笑)→そこか?
村岡のお父様がご登場ですね。またまた朝ドラリンク。
9年前に柴田家を飛び出した時には、どうしようもなくてさまよっていたなつだけれど、今はちゃんと皆は心配している事をちゃんと分かっているよね。
思いがけないところで倉田先生がお名前&回想シーンご登場(笑)どんだけの手広いフットワークなんでしょうね~。
「なんも変わってない。変わってないはずだわ」と言い切る富士子ちゃんの言葉に微笑む剛男さん。夫婦の絆を感じました。
こんな笑顔を目の前で見られる富士子ちゃんや子ども達、良いですよね~。
なつが天陽君のうちに来ていない事が発覚して、乳搾りのバケツを蹴飛ばす?ひっくり返す?くらいの動揺ぶりから、いち早くなつを見つけて「あ、あ~ほら!」と必死で指さし、ほっとした笑顔になる父さん、またまたラブリーです。本当にきめ細やかな魅力があるキャラですよね。
今週はいよいよ~。大きな山場を迎えますね。
ガイドブックのあらすじでは、剛男さんの動向はあまり書かれて今いんですが、変わらず癒しを与えてくれることと信じています!
(追記)
公式ツイさんより拝借しました。

すっかり忘れてた~(笑)ほっこり柴田家フォトですね。
その他にも母の日に由来して、なつ&富士子ちゃんの母娘ショットもあり~。父の日にはぜひ剛男さん&なつの父娘ショットもお願いいたします。
出来れば、4人の子ども達と剛男父さんの5ショットなんぞも☆