台風の影響で、L字画面でのオンエアでした。そして、ちょうど始まったあたりから雨風が勢いを増してきて…。
でも、だんだんと気にならなくなりましたね。
毎回細かいところは気になりつつも、やっぱりストーリーが進むにつれて、手術と病理検査の結果の事が頭を占めてきて、とにかくも未来に可能性が残る事になって、そしてやっとレジデント皆で一つになって。
湊と中島先生のグータッチ。やっと見られて嬉しかったです。なにもここまでひっぱらなくても…と思っていたので。
そう、良いドラマではあるんですが、時々ひっかかるところはあるんですよね。
今回の病名でもそうなんですが、本来のこのドラマのテーマとはちょっとかけ離れていると言うか、女性にとってもデリケートな症例だけに一つのドラマの中のたった1話だけでは描ききれない事もあるだろうし、片手間に絵ががれてしまっているような気持ちにもなりました。
卵巣を両方とも摘出する事も、その為に妊娠が困難になる事も、当事者たちの思いや葛藤も、もっとしっかり描写してい必要があるはずだし、見ていてもどこか浅い描写のような印象を受けてしまいました。
特に今回描かれた病例は、別のドキュメンタリー番組で実際に罹患した方の事を見たことがあり、その方は長期間闘病されて、こん睡状態にもなられたと記憶しています。だから余計に、障害を持つ医師の成長を描くドラマのなかの1例にしか取り上げられない事には反発を感じます。
今回のテーマは原作ドラマにもないオリジナルだそうですが、取り入れる必要性はあったのかな?。
もちろん、今回のストーリー全てを否定するつもりはありません。ドラマに描くことで、こうした事をいろいろな人にしてもらうと言う事では意味もあったと思うし、湊にとっては医学だけでは解決できない事もあることを知るのも大切なプロセスだったと思います。
「愛」、理解するには簡単そうで、でもとても難しい言葉ですね。
誰かを愛するということ、好きだと思う事、大切に思う事、自分を犠牲にしても相手の幸せを願う事…湊ならずとも分かりにくい事だと思います。
院長先生の言葉は心に染み入る暖かさでした。一人の人間として医師として、長い年月を紆余曲折を経て生きてきたからこその言葉だと思います。
ただ、院長の言葉だけで本当に湊の心に理解されるものなのか…正直言ってそのあたりも疑問には感じました。
いつも院長先生だけが湊に理解させられる(と言うのはあまり適切な言葉ではないと思いますが)描き方が、ちょっと偏ってはいないかと。
湊にとって高山先生は、他のレジデントや看護スタッフ達はどんな存在なのだろうか、湊自身は彼らの事をどう思っているかが分からないし、あまり重視されていないようなんですよね。
コミュニケーションがとりにくい事と関わりを持とうとしない事は別のものだと思うから、もっとチームとしての描写や成長を描いて欲しいです。
せっかく今回は、間宮先生も医者らしい姿勢でチームにいたし、湊に対しても冷たくなかったし。
高山先生も、恋人に対して冷たい態度をとる人のように見えてしまいました。
ぶっちゃけて言うと、この、ロミオとジュリエットのような設定って、必要なんでしょうか?。原作があるから全否定してしまうのも良くないけれども、もっと普通の恋人同志ではなぜダメなんでしょうか。
高山先生の存在が、今回はちょっと薄れてしまったような印象を受けたのは私だけかもしれません。
でも、本当に患者の子ども達との関わりや日頃の診療の様子が絵ががれていないのはとても不満なんです。
次回は、高山先生を頼って転院してくる患者さんが登場するので、やっとそのあたりが描かれるかな?と思いますが、期待しすぎないようにとも思ってしまいます(苦笑)
…ちょっと、どころかかなり愚痴ばかりの感想になってしまいました。と言うか感想じゃないかな?(汗)
でも、だんだんと気にならなくなりましたね。
毎回細かいところは気になりつつも、やっぱりストーリーが進むにつれて、手術と病理検査の結果の事が頭を占めてきて、とにかくも未来に可能性が残る事になって、そしてやっとレジデント皆で一つになって。
湊と中島先生のグータッチ。やっと見られて嬉しかったです。なにもここまでひっぱらなくても…と思っていたので。
そう、良いドラマではあるんですが、時々ひっかかるところはあるんですよね。
今回の病名でもそうなんですが、本来のこのドラマのテーマとはちょっとかけ離れていると言うか、女性にとってもデリケートな症例だけに一つのドラマの中のたった1話だけでは描ききれない事もあるだろうし、片手間に絵ががれてしまっているような気持ちにもなりました。
卵巣を両方とも摘出する事も、その為に妊娠が困難になる事も、当事者たちの思いや葛藤も、もっとしっかり描写してい必要があるはずだし、見ていてもどこか浅い描写のような印象を受けてしまいました。
特に今回描かれた病例は、別のドキュメンタリー番組で実際に罹患した方の事を見たことがあり、その方は長期間闘病されて、こん睡状態にもなられたと記憶しています。だから余計に、障害を持つ医師の成長を描くドラマのなかの1例にしか取り上げられない事には反発を感じます。
今回のテーマは原作ドラマにもないオリジナルだそうですが、取り入れる必要性はあったのかな?。
もちろん、今回のストーリー全てを否定するつもりはありません。ドラマに描くことで、こうした事をいろいろな人にしてもらうと言う事では意味もあったと思うし、湊にとっては医学だけでは解決できない事もあることを知るのも大切なプロセスだったと思います。
「愛」、理解するには簡単そうで、でもとても難しい言葉ですね。
誰かを愛するということ、好きだと思う事、大切に思う事、自分を犠牲にしても相手の幸せを願う事…湊ならずとも分かりにくい事だと思います。
院長先生の言葉は心に染み入る暖かさでした。一人の人間として医師として、長い年月を紆余曲折を経て生きてきたからこその言葉だと思います。
ただ、院長の言葉だけで本当に湊の心に理解されるものなのか…正直言ってそのあたりも疑問には感じました。
いつも院長先生だけが湊に理解させられる(と言うのはあまり適切な言葉ではないと思いますが)描き方が、ちょっと偏ってはいないかと。
湊にとって高山先生は、他のレジデントや看護スタッフ達はどんな存在なのだろうか、湊自身は彼らの事をどう思っているかが分からないし、あまり重視されていないようなんですよね。
コミュニケーションがとりにくい事と関わりを持とうとしない事は別のものだと思うから、もっとチームとしての描写や成長を描いて欲しいです。
せっかく今回は、間宮先生も医者らしい姿勢でチームにいたし、湊に対しても冷たくなかったし。
高山先生も、恋人に対して冷たい態度をとる人のように見えてしまいました。
ぶっちゃけて言うと、この、ロミオとジュリエットのような設定って、必要なんでしょうか?。原作があるから全否定してしまうのも良くないけれども、もっと普通の恋人同志ではなぜダメなんでしょうか。
高山先生の存在が、今回はちょっと薄れてしまったような印象を受けたのは私だけかもしれません。
でも、本当に患者の子ども達との関わりや日頃の診療の様子が絵ががれていないのはとても不満なんです。
次回は、高山先生を頼って転院してくる患者さんが登場するので、やっとそのあたりが描かれるかな?と思いますが、期待しすぎないようにとも思ってしまいます(苦笑)
…ちょっと、どころかかなり愚痴ばかりの感想になってしまいました。と言うか感想じゃないかな?(汗)