病気の問屋さ~ん

「病気の問屋さんみたいだなw」と医師をも驚かせた、なんだかんだの病気もちのおばちゃんが日常のあれこれを書いてます。

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数あるブログの中から、こんなブログへようこそ!
「慢性膵炎」や「橋本病」などの病気の話から、ウチら夫婦のおバカな出来事など、いろいろと綴ってます

病気の事に関しては専門家ではありませんし、フツーの膵炎患者さんとは若干違うところがありますので決して真似をしないようお願い致しますヾ(_ _*)

トロロ

オステオパシー治療報告2

2008-08-25 17:17:18 | 代替医療
お待たせして申し訳ございません


膵マーひでおさんのオステオパシーの報告続きです。






2008-08-22 11:11:50

中三日ペースで、ついに9回目です。

ここのところ不調が続き、節制しているので

今日はさほど体調が悪くありませんでしたが、同じペースで治療を受けてきました。


朝9時からの治療開始なので、例によって朝8時半頃に予約の電話を入れました。

平日は大抵すんなり予約が取れます。今日もあっさりと予約?OKでした。


「おはようございます。お願いします。」

「おはようございます。どうぞこちらへ。」



ベッド(治療台)に腰掛けて治療開始です。


「どうですか体調は。」

「あ、今日は悪くないです。」

「そうですか。」


先生は腰掛けている私の後ろに回り、背中から腰にかけて触っていきます。


「気になるところは有りますか。」

「雨が続いたので、左の股関節に違和感があります。」

「それは以前からですか。」

「かなり昔からですね。雨模様になると腰も痛くなるのですが、左股関節も調子が悪くなります。」

「なるほど。ではうつ伏せになってください。」


治療台は顔のところに穴があり、うつ伏せになっても顔面が圧迫されず、

呼吸も楽です。先生は背中を指圧していきます。


「背中は状態が良いですが、腰が張ってますね。」

「あ、ここ数日座ってばかりでした。」

「なるほど。」


次に両脚を指圧していきます。

「いてて。」

「あー、腰から太ももにかけて結構張ってますよ。」

「そうですね。でもまだ今日は調子が良い方です。いつもはもっと張っているはずです。」

「そうですね。」


先生は片手で私の腰を押しながら、もう片方の手で左腰を起こします。

「痛かったら言ってください。」

「あ、大丈夫です。」


うつ伏せのまま15度程度腰を捻った体勢で静止すること90秒間、

ゆっくりと元に戻し、今度は右腰を押しながら同じように捻ります。

次に腰から両脚を指圧し、足の裏も指圧します。


「はい、ではゆっくりと仰向けになってください。」


よいしょと身体を回しているうちに、頭に枕を入れてくれます。


「いてて!!」

「痛いのはここですね。」

「そ、そうです。」

「ナイテンキンという筋肉ですね。」

「は?」

「膝を内側に支える筋肉です。この筋肉が弱るとO脚、いわゆる蟹股になります。」

「そ、そうなんですか。@@;」

「かなり張ってますから、この筋肉に引っ張られて股関節がずれているのだと思います。」

「あ、そうなんですか。関節が悪いのではなく、緊張した筋肉に引っ張られている訳ですか。」

「もし関節が悪ければもっと痛みますし、まともに歩けないでしょうね。」

「あー、歩くことに支障は無いですから、そうかも。@@;」


先生は私の左脚を抱えて少し外側に広げます。


「いてて!!」

「この痛みが最初の痛みの50%になったら教えて下さい。」

「え、そう言われても良く分かりません。」

「大体で良いですよ。」

「いてて!」

「どうですか。」

「うーん、何パーセントだろ。@@;」

「いてて。そんなもんかな。」

「ここですね。」


先生は筋肉を軽く押しながら脚の位置を保ち、90秒後に静かに戻します。

・・・といった調子で治療が進み、いつの間にか時間が過ぎてしまいます。


「今日は調子が良いというだけあって、いつも出っ張っている左肩甲骨横や

左腰の状態は良く、まず合格点です。

違和感があるという左脚の筋肉はしっかり緩めておきましたので

様子を見て、次回教えて下さい。」


これで終了です。


先生は人体の骨格や筋肉がどこにどの状態で存在するのか、良く勉強しているようです。

指圧するにしても適当に押しているのではなく、筋肉の始まりと終わりを

しっかり把握して辿っているようで、きちんとツボに当たります。

この治療院、定休日がありません。

日曜祭日も治療をしているので助かりますが、今回は帰り際に紙片を渡されました。


「大分県の国体にトレーナーとして参加のため9月28日~10月1日まで休診です。」

と書かれています。そういえばこの先生、レスリング選手だったらしいです。@@;






う~ん、いつも思うんですが痛みの表現って難しいですよね


それを50%って難しいですねー


しかし、この先生、的確ですね~


静止して90秒ってのが、何かあるんですね!面白いな~。


コメントにも書きましたが、私すごいO脚なんです


しかも、股関節が痛むので、女の子座りが出来ず、何度も検査しました(関節に異常なし)。


この内転筋(身体の中心軸に四肢や指などを近づける働きをする筋肉)


ってのを、どうにかせなイカンわけですね







そしてB(便秘)派の膵マーさんには必見の情報







便通について相談したら、面白い?説明をしてくれました。


「最近、便が少しずつ何回にも分けて出るんです。膵臓の調子が悪いからでしょうか。」

「うーん、それはお腹が冷えているからかもしれません。」

「は?@@」

「便と言うのは熱を持っているので、身体はそれによって体温調節をしています。

一気に出すと体温が下がり過ぎるので、小出しにして調整しているのかもしれませんよ。」

「そ、そうなんですか。@@;」

「だから、お腹を温めれば出が良くなると思います。やってみてください。」


「は、はい。」


こういう見方もあるのかと、妙に感心した会話でした。(^^;







そういえば、ンコの絵描く時、必ず上にホワホワ~って描きませんでした  ?


夏は見えないかもしれないけど、冬は湯気が見えたりしますもんね


全てのB派の方に言えるとは思えませんが、実際「内臓が動き出したみたい」と言う


膵マーさんが出てきました。オメデトー


Bも辛いので、もし頑固なBに苦しめられている方、いましたら試してみて下さい。


ちなみにその膵マーさんはプリチーなお尻も温めてみてるそうです。







次回へ続きます。なるべく早めにUPしますんで、お待ち下さい。