Sujak do 〜SujaのDNA〜

興味深く感じたことや読んだ書籍について書いたりしていきます。天然石については、一休み。

大阪の叔父さんとの会話で知る、コロナ禍の呑気な人々

2021-05-08 14:51:00 | Sujaが思う事、考える事。
こんにちは
sujaです


GWの最中
大阪の叔父さんと電話で話したのですが
開口一番

「顔見せにけーへんなぁ」

と言われ、ちょっとビックリしました

「こんな状況やのに、行くにも行かれへんやん」と言うと

「あ~、コロナでか?」という返しに

(なんで人ごとみたいな口調やねん)
と心の中で呟き

「大阪感染増えてるけど、大丈夫なん?」
と聞くと

「大丈夫や。検査の数が増えたから、人数増えとるねん。そっちは検査少ないんやろ?」と言われました

(それって、二昔前に小池都知事が言うてた情報ちゃうん?)と思いながらも

「それは違うよ。今は変異ウイルスが増えてきて、感染する確率が高いから増えてきてるんやで」と教えてあげました

「あ~、変異したやつな…」
と、急にトーンダウン

「気ぃつけんと、あかんで」

念を押したところ、少し開き直り口調で

「まぁ、気ぃつけても、こればっかりはなぁ。見えるもんちゃうしなぁ」

(なに呑気なこと言うてんねん!)

「見えるもんちゃうから、気をつけなあかんねんで!」再度、念押し!

「大丈夫。大丈夫」

(・・・)

一事が万事こんな調子で
危機感ゼロの感じを受けました

もしかしたら
こんな呑気な考えをしているのは
私の叔父さんだけではないのかもしれませんね

大阪の重症病床使用率が100%超えてしまって
中等軽症病床に重症者が使用しているという事実

そして

入院待ちの間に急変して亡くなってしまったという状況は
確実に増えているのに
それに関して人々はどんな考えを持っているのでしょう?

「自分が死んだ訳やないからかまへん」

そんなセリフが聞こえてきそうなくらい

この連休の人出の多さに愚かさを感じました