新・打打鼓紀行

和太鼓奏者/市川真司の太鼓道、日々の出来事や自身が主宰する千葉県を中心に活動している和太鼓チーム「すめらぎ」の事など…

太鼓の

2007年12月21日 10時07分36秒 | Weblog
台の細かなメンテナンスや太鼓本体の磨き作業をやりたいです~
出来れば年内にみんなでやりたかったんですが、どうやら無理のようです・・・
年明けの稽古から少しずつやるしかないですね~

年明けからまた新しい太鼓台の製作もしないといけませんし、横打ち用の台の製作もしないといけません!太鼓は叩くだけじゃなく日々のお手入れや取り扱いが大切ですね、ちゃんと使えばきれいに長くいい音で使う事が出来ます。

太鼓とバチの関係も大切です、木の棒であれば何でもOKではないんです。
バランスや長さ重さ材質選びなどが重要だと思います。
すめらぎのバチは細かく分類されています、細かいと言うのも変ですが太鼓の大きさや種類、叩く形などによって変わってきます。舞台に出ている会員は最低でも5~6種類くらいは持っていますね~バチは消耗が早いのでいい状態で維持するのはなかなか困難ですが、ささくれや色焼けくらいでしたらペーパーで磨けばすぐにきれいになります。

すめらぎの舞台用のバチは全て特注で、個別に作ってもらっています。年々改良を重ねてバランスのいいバチにようやくなって来ました!
最近では自分や会の名前を入れられたり、色をつけたりといろいろな事が出来るようになりました~わたしは色は塗りませんがね~!!!