色々な形で被災地活動しています

皆さんもテレビや新聞報道でご存知だと思いますが、福島第１原発での
放射能汚染はかなり深刻なレベルだとわたくしも認識しております。


消防車などで命がけの放水活動が懸命に行われていますね。

そんな中、原発に電力供給する為の変電所を造ると言うミッションに
参加したメンバーの勇姿です。


最前線で放射能の恐怖から身を守る防護服は着ているものの、心に
防護服はありません。
我々と同じ男であり夫であり父親であり子供なんです。


電力会社の方々は今出来る最大限の責任をしっかりと果たして
電気が供給できる準備が進んでいます。


原発の対応などに対していろいろなご意見があるとは思います。
でもそれは、今言っても仕方が無いことが多い気がわたしはします。

今は少しでも早く「安心」「安全」「安定」を日本国民はもちろん、
世界中に示してもらわなければいけません。


記者会見でもうおなじみになった顔ばかりが電力会社の方では
ありません。
現場で被曝の恐怖と戦いながら作業している社員の方々もたくさん
いらっしゃる事を我々は忘れてはいけないと思います。


電力は依存と呼ぶレベルを我々人類ははるかに超えて生きています。
正直、江戸時代のような生活は我々には耐えられないでしょう。
みんな今まで原発で作られたエネルギーも使ってきたんです。


適切かどうかはわかりませんが、確かな教訓になっているでしょう。
我々も無関心だったのは事実でしょう。


それに今の日本や仲間、自分、何かよくありません？
この雰囲気わたしはすごく好きです。

少し照れますが、知らない土地の知らない人の感動や痛みも感じ、
自分の身の回りの事のように喜んで涙が出る…

同じような気持ちの人がたくさんいると思います。


きっと日本は復活しますね！
いや、生まれ変わりますね!!


まずはわたし自身が頑張ります。