「花のテラス」に来たですわ~
駐車場に向かいつつ立ち寄る最後のスポット。
いつもの順路です。
(たまに逆まわりも…)
パンジーが整列して
春を待っているね
↓ ここにも2本で仲良く紅白の梅の木が立ってます🌸
たった2本だけど
紅白どちらも綺麗に咲いてますわん🌸
外周になるんだけど
ここに来る途中に
↓ 「片歯の梅」ていうのがある。
この看板?目立つし、以前から知ってはいたが
「片歯の梅」ってなんだろう?
品種かな~ くらいに思っていた
今、梅の時期でこの「片歯の梅」を撮影してる人がいた。
ほお、やっぱ有名な(品種の?)梅なんだと思って
↓ 連鎖してお母しゃんもパチリしてみる
パチリしたからにはちゃんと知らねばと思い
帰宅してからちょっと調べてみると
品種どころのハナシではなかった
ざっくりのざっくりに書くと
いわゆる人柱伝説。。
伝説ってか、そういうの絶対ホントにあったからね、怖いわ~
ここでのお話は、
昔、ここで洪水に悩んだ人々が一生懸命土手を作ったが
作っても作ってもすぐに崩れてしまい
水害はおさまらない。
困っている人々の前に赤ん坊を背負った女性があらわれ
人柱をたてなければだめだよとお告げがあった。
その人柱に自分らがなるようにと言われたよ、と。
自らのたまったということで
人々はさっそくこの親子を人柱にして埋めちゃった!こわ
まぁ、本人が志願したわけだが
この時、女性に背負われてた赤ん坊が、
埋められていく最後まで梅の実をかじっていたと。。
そしてこの親子を人柱として生き埋めにした後は
土手は崩れることなく、水害もおさまったというわけね。
のちに、埋められたその場所から
梅の木が生えてきた。。。
ようするに、
あの赤ん坊が埋もれきる最後までかじっていた梅の実がね。。。
地中で梅の実は種となり梅の木になったと。
そしてその梅の実にはあの赤ん坊がかじってたように歯の跡がついていると。
なので「片歯の梅」!ってわけね
なのでこの梅は大事に守られ今日に至るというわけでしょうが
なんか、シュール~~!!
こんなお話、聞いて誰が喜ぶんだってカンジよね~^^;
花のテラスの花時計。
前回きたときはお花zeroだったけどね~
この日はお花で埋まって
ちゃんと花時計になってたわ~
花時計の前でリサちん
ポッチもね
さて、
そろそろ駐車場へ向かいますわん。
池を眺めながらゆっくりね~
楽しいお散歩だったわん