ドウダンツツジの赤
マリーのこと
~マリーの症例 覚え書き~
マリーは18年間、鬼食欲犬でお腹を壊したことも下痢ピーも皆無のような
丈夫なワンコだが
7年前(2013年11月)、それまで食べてたヒルズのフードを突然受けつけなくなって
おやつを含め他の物すべて食べれなくなってしまった。
この時は嘔吐と下痢を繰り返して痩せてしまった。
一週間入院治療し
フードをヒルズからロイヤルカナンに切り替えて
マリーはどんどんよくなって元の鬼食欲犬に戻れた。
それから数年後、またロイヤルカナンのフードを拒否。
なのでまた同じロイヤルカナンの、違う種類のに変更。
それからまた元気に数年が過ぎ、
またある日、二種類目のロイヤルカナンを拒否。
で、またまた別の種類のロイヤルカナンに変更。
と、
マリーはあの2013年、突然ヒルズのフードを拒否って以来、
数年ごとに同じフードの限界がくるようだと推察した。
そしてそろそろ、
恒例の「拒否」が来る頃か…?でももう高齢だし
このまま最後まで今のままでもってくれるかも、
と思っていた矢先の11/22夜、
食べるペースがほんの少し遅いような気がした。
ほんとにほんの少しだけ。
翌11/23朝、ほんの少しだけフードを残した。
(。´-_・)ン?(。´-_・)ン?(。´-_・)ン?
ほんの少しでも残すってありえないんだけど…
でも。。。
肺炎で咳が止まらない時も
ごはんのときはひとつも咳をせず完食していたマリーだが
そして肺炎もなおったが、
やっぱ、18才。
18才なのに若い時と同じだけの食欲できたことのほうが変っちゃ変であり
肺炎や気管虚脱をきっかけに
18才にふさわしい食事量、食欲になっていくのかもしれないと考えた。
父さんとも、
「きっと、そういうことだよね~!」なぁんて話した。
父さんは、
「だから次のごはんから、今食べ残したぶんくらい減らしてあげればいい」と言った。
そして夜。減らすも何も
まるで口をつけない
これは量が多い少ないの問題じゃない。。
焦って、手つかずのフードにエッセルスーパーカップバニラを混ぜ込むと
完食した。
アイスクリームにつられて全部たべれたわけだ。
けど、釣りがなくても食べるのがマリーなんだから
やっぱりおかしい。
次はアイスを入れても食べないんじゃないだろうか、とちょっと思った。
で、
↓ 翌11/24、最初からアイスを入れて出す。
↓ やはり。前夜はこれで完食したが二度目はなかった。
口さえ付けず歩き去った。
歩いているのがすごいんだけどね
大好きなアイスクリームをひとなめもしなかった。
フードなし、
↓ アイスクリームだけで検証。
いつものように喜んで食べてる。
↓ フードなし、ヨーグルトだけ。
いつものようにピチャピチャと美味しそう。
てことで、
原因はやっぱりフードなんだな。。。。
またチェンジの時期がきたというわけか。
それにしても肺炎の時期と重ならなくてよかったなぁ
フードたべないのは肺炎のせいだとおもうじゃないね
↓ ↓ 町のお店を何軒かまわって
とりあえずユニ・チャームの「グラン・デリ」を買った。
土曜日にはロイヤルカナンのあるお店まで行こうかな。
でもまたロイヤルカナンで大丈夫かな
「グラン・デリ」で良好ならこれに定着してもいいのかも。
ちょっと様子見だな~
↓ すぐに食べ始める。
やはりフードチェンジの時期だったということだねぇ。
↓ 後半、ペースが落ちてきたので
ふわふわ薄切りビーフを振りかける。
↓ このくらいは残っても仕方ないかな???(´ε`;)ウーン…
アイスクリームも食べて
ヨーグルトも食べました。
さて、
次の食事はどうだろう。
また「グラン・デリ」たべれるかな。
でも確かに、
マリーの食事量は減る時期にきているだろうな?。。遅いくらいだ
食欲も、落ちなきゃおかしい?のだろうな?
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