ルビーがいなくなって
「大切なものを失くしちゃったね。。」
これは父さんの言葉。
まさにそのとおりで涙で声も出ず無言でうなずいた私でした。
↓ 亡くなる二時間ほど前の写真です。(9/15 am10:21)
顔をあげて可愛い笑顔を見せてくれてました。
このあとお水を飲み、
シリンダーで缶詰を四分の一ほど食べてくれて嬉しかったな
この笑顔も、最後の食事を食べてくれたことも
私へのプレゼントだよね
そしてなにより最後の時に短い時間でほとんど苦しまず旅立てたこと
それが本当に嬉しかった
最後の夜は(その前日もだけど)
左から私、マリー、ルビー、と「川の字」になって寝ました
私の左腕はルビマリ側に伸ばしたままにしてね。
その私の左腕にルビーは何度か顔を乗せてきました。
私が目をあけると私の腕に顔を乗せて私を見ているルビーの目がありました。
可愛かった
「お水飲むー?」と言ってお水をあげるとゴクゴク飲みました。
何度かこんなふうにくりかえしてました。
私の左腕に乗せてきたルビーの顔の重みがまだ私の左腕に残っていて忘れられません
「悪性リンパ腫の疑い」と言われてから
いや、それより前
どう考えてもおかしいって暗雲が広がり始めた8/24頃から9/15まで三週間。
ホントに信じられない速さ。。
それは考え始めたらいろいろあるけれど
それがルビーのストーリーだったんだねと思うと
悩み苦しみ悲しみ駆け抜けた三週間さえ愛しく思えます。
まだまだ
一人で車を運転している時や
洗い物をしている時、
寂しげなマリーの様子を見る時などなど、涙が滲んでくることもありますが
ルビーの笑顔を思い浮かべると、やっぱり
「ルビーちゃん」 って名前を呼んで自然とニッコリできる私です
お礼
「ルビーちゃん、お空へ☆.。*」のコメント欄にて
ルビー、そして私にまで温かいお言葉をいただき有難うございました
お一人、お一人のお言葉を心に刻みこませていただきました、感謝です