土曜日にお教室にお伺いしたところ、吉野先生より“りんご”をいただだきました。
毎年いただいている“天来りんご”です。
言い伝え、伝説、事実?よると書が上達するリンゴとして知られています。

“天来りんご”今年もありがとう
上京して42年、桑原翆邦先生のお陰にて“天来先生生誕地の望月町”みなさんとご交誼をいただいております。
生家の比田井昭三様より、毎年の様に裏山で採れたりんごを送っていただきます。
“天来りんご”を事務所を訪ねて下さる皆様に1個づつ差し上げ、「これを食べると書が上達するヨ」と言い添えます。
比田井天来先生そして昭三様のご好意に感謝し、墨華の皆さんと、更に勉強を深め、書道の発展に尽力したいと思っています。
ありがとうございます。
墨華を応援して下さい。
(主幹記)
リンゴと一緒にいただいた説明文をご紹介いたしました。

そして、我が家に戻り、いただいたリンゴを磨きちょっとの間、飾らさせていただきます。
偶然にも棚からぼた餅で賞をいただいていおります。
ご利益!ご利益?
ここから「リンゴを磨く」について、英語でのことわざがありますのでご紹介します。
「リンゴを磨く」 (apple polish)
*アップルポリッシュ
現在もこのような表現をしているかどうかは分かりません。
40数年前に米国に住んでいた時に使っていました。
[米国の児童が先生にリンゴをぴかぴかになるまでふいてからあげる風習があったことから]
動](自)(他)(米略式)(特におべっかを使って)(人の)歓心を買う,ごきげんをとる,ごまをする。
ゴマをするの意味でした。
先生の事務所にあるリンゴを全てピカピカに磨いてくれば良かったと思っています(笑)
座右の銘が「漁夫の利」とか「棚からぼた餅」ですので、今度は「リンゴ磨き」にでもしようかな?
(萬鶴)