先日、「第三回むさしの墨友会書展」を開催いたしましたところ、お忙しい中多くの皆様方にご来訪いただき心より感謝申し上げます。
そして、宮本旭水先生の娘さんである鈴木邦水先生もお越しいただきました。
私どもむさしの墨友会のブログを何かがヒット(検索で)したのでしょう、旭水先生の甥様からもコメントをいただきました。
甥様は40年以上米国にお住いのようです。
鈴木邦水先生も驚かれていました。
また、邦水先生にも拙ブログをご笑覧いただいているとか・・・。
書展にご来訪いただいたときに墨華誌433号と宮本旭水先生の作品写真集をいただいました。
そして、先日サプライズがありました。
米沢「東光」(白い酒)季節限定のお酒が届きました。
鈴木邦水先生の義弟にあたる方が米沢出身で、宮本旭水先生はこの酒を毎年お正月に取り寄せては、年賀などに来られた方々にこのお酒「東光」をお飲みになり楽しんだとのことです。
ラベルの上には横倒し厳禁 ガス抜きの為、王冠に切れ目があります。と記されていました。
酒が生きている証拠ですね。
そして、墨華誌433号の「嗚呼!旭水先生を」ー亡き宮本旭水先生を悼むⅣーに旭水先生とご家族の写真が掲載されていました。
そして、平成10年の元旦のテーブルには「東光」がおいてありました。
ご丁寧に同日に、鈴木邦水先生よりお手紙をいただきました。
このお手紙から、お父様(旭水先生)を偲ばれている様子が伝わります。
きっと、お父さん子で人一倍可愛がられていたのでしょうね。
こころ温まるお手紙をいただき、感謝申し上げます。
本来なら墨友会メンバーといただくところですが、年内にお会いする機会が少ないことから、私は代表して愛飲させていただきます。
その結果は後日、皆様に報告いたします。
(萬 鶴)