むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

書道の愛好者は増える?!

2014-10-03 | 書道

昨日(10月2日)、NHK Eテレを見ていましたら、「書道~書を刻む」と言うタイトルが目にとまりました。

高校生への対象ですか?難しい話でなく分かりやすく説明されています。

 

 

今回は「篆書篆刻」がテーマになっていました。

 

 

篆書の歴史が紹介されています。

書道も趣味にしている私にとっては、大変勉強になる内容です。

一番は分かりやすさです。

 

 

落款や印首印の説明もあります。

そして、実際に篆刻に入りました。

 

 

みなさんはご存知の内容ですが、改めて映像を見ていると新鮮味もあります。

 

 

 

 

生徒たちは懸命に石を彫っています。

完成した作品はどれも立派で、みなさん大喜びでしたね。

書道(篆書)の歴史から始まり意味も含めて、書を楽しむ(学ぶ)。

私も篆刻がやりたくて書道を始めましたが、大いに刺激を受けましたよ。

 

 

そして、若者に有名なボーカリストが出演しており、言葉の大事さを語っていました。

筆を持つと、その時の調子が分かる。

ぜひ書を広めていきたいと・・・。

書道はどうしても年配者が多くなりますが、こうして紹介されると若い方の愛好者も増えることでしょう。

アップが遅延しています。

何か題材を探して、またご紹介いたします。

春日井市道風記念館では、平成26年度特別展「比田井天来の書」が開催されています。

また、書展の季節にもなりました。

台風18号の進路も気になりますが、被害が出ないことを祈ります。

 

(萬 鶴)

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿