昨日(10月2日)、NHK Eテレを見ていましたら、「書道~書を刻む」と言うタイトルが目にとまりました。
高校生への対象ですか?難しい話でなく分かりやすく説明されています。
今回は「篆書篆刻」がテーマになっていました。
篆書の歴史が紹介されています。
書道も趣味にしている私にとっては、大変勉強になる内容です。
一番は分かりやすさです。
落款や印首印の説明もあります。
そして、実際に篆刻に入りました。
みなさんはご存知の内容ですが、改めて映像を見ていると新鮮味もあります。
生徒たちは懸命に石を彫っています。
完成した作品はどれも立派で、みなさん大喜びでしたね。
書道(篆書)の歴史から始まり意味も含めて、書を楽しむ(学ぶ)。
私も篆刻がやりたくて書道を始めましたが、大いに刺激を受けましたよ。
そして、若者に有名なボーカリストが出演しており、言葉の大事さを語っていました。
筆を持つと、その時の調子が分かる。
ぜひ書を広めていきたいと・・・。
書道はどうしても年配者が多くなりますが、こうして紹介されると若い方の愛好者も増えることでしょう。
アップが遅延しています。
何か題材を探して、またご紹介いたします。
春日井市道風記念館では、平成26年度特別展「比田井天来の書」が開催されています。
また、書展の季節にもなりました。
台風18号の進路も気になりますが、被害が出ないことを祈ります。
(萬 鶴)
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